• 中日
  • 4 - 3 試合終了
  • ヤクルト

2022年8月19日(金) vs 中日

JERA セ・リーグ公式戦 18:00 バンテリンドーム

 
ヤクルトヤクルト
中日中日
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1
  • 第16回戦 7勝9敗0分
  • 観衆数 29,929人
戦評

3点のリードを守りきれず、サヨナラ負け…

19日(金)、バンテリンドームでの中日ドラゴンズ戦。先発の小川投手は初回、岡林選手をピッチャーゴロ、三好選手をセンターフライ、阿部選手を空振り三振に仕留め、無失点に封じます。

打線は2回、先頭・村上選手のライトへの二塁打、サンタナ選手の安打で一、三塁に走者を進めます。オスナ選手は内野ゴロに打ち取られますが、相手投手の悪送球が重なり、三走・村上選手、一走・サンタナ選手がホームに生還。2点を先制します。なおも二死二塁のチャンスを迎えると、小川投手がセンターへタイムリー二塁打を放ち、0対3とリードを広げます。

3回、小川投手は一死二塁のピンチを迎えると、岡林選手にライトへタイムリーを打たれ、1点を返されます。4回は三者凡退、5回は先頭・三ツ俣選手に安打を浴びますが、後続の土田選手を併殺打、大野投手をショートゴロに打ち取り、ピンチを切り抜けます。

粘りのピッチングを見せていた小川投手ですが、6回、先頭・岡林選手の三塁打などで一死満塁のピンチを招くと、木下選手にレフトへ同点の2点タイムリーを浴び、3対3となります。ここで小川投手はマウンドを降り、2番手・石山投手が登板。石山投手は、後続のレビーラ選手を見逃し三振、三ツ俣選手を空振りの三振に仕留め、ピンチを切り抜けます。

7回は3番手・梅野投手がしっかりと三者凡退に封じると、打線は直後の8回、青木選手の内野安打、山田選手の四球などで、二死一、三塁と勝ち越しのチャンスを作ります。しかし、あと一本が出ず、得点を奪うことはできません。

その裏、4番手・木澤投手は三好選手をセカンドゴロ、阿部選手をセカンドフライ、ビシエド選手をセンターフライに打ち取ります。

3対3のまま迎えた9回は5番手・清水投手がマウンドへ。先頭・木下選手の三塁打などで無死満塁のピンチを招くと、土田選手にライトへのタイムリーを打たれ、3対4でサヨナラ負け。3点のリードを守りきれず、敗れました。

責任投手/本塁打
勝利投手 中日 R.マルティネス(3勝3敗26S)
セーブ投手
敗戦投手 ヤクルト 清水 昇(5勝3敗0S)
本塁打 中日
ヤクルト
バッテリー
  中日 大野 雄大、ロドリゲス、R.マルティネス - 木下 拓哉
ヤクルト 小川 泰弘、石山 泰稚、梅野 雄吾、木澤 尚文、清水 昇 - 内山 壮真

後日、公式記録に修正される場合があります