初回に2点を先制するも、2対10で逆転負け…

17日（日）、横浜スタジアムでの横浜DeNAベイスターズ戦。スワローズは初回、先頭・山崎選手が四球で出塁すると、太田選手が犠打を決めるなど、二死三塁のチャンスを作ると、村上選手がライトへタイムリー二塁打を放ち、幸先良く先制に成功します。なおも一、三塁からオスナ選手のタイムリーで追加点を挙げ、2対0とします。

その裏、先発・サイスニード投手は一死から桑原選手にレフトポール直撃の2号ソロを浴び、1点を返されます。

2対1の3回、サイスニード投手は無死一、二塁のピンチを招くと、佐野選手にライトへタイムリーを浴び、同点に追いつかれます。なおも一死一、三塁から宮崎選手にライトへタイムリー二塁打を打たれ、勝ち越しを許すと、さらに戸柱選手にも2点タイムリーを浴び、2対5とリードを広げられます。

5回、2番手・宮台投手がマウンドへ。三者凡退に仕留めますが、6回、桑原選手に2点タイムリー二塁打を浴びるなど、3点を失ったところで、3番手・杉山投手にスイッチ。杉山投手は佐野選手に2点タイムリーを許し、2対10とされます。

7回、杉山投手はソト選手の強烈な打球を受け、4番手・久保投手がマウンドへ。久保投手は後続を打ち取って無失点に抑えると、8回も無失点に封じる投球を見せます。

打線は9回、先頭・村上選手が二塁打を放つも、後続が倒れ、試合終了。初回に村上選手、オスナ選手のタイムリーで2点を先制するも、投手陣が打ち込まれ、2対10で敗れました。