• ヤクルト
  • 11 - 10 試合終了
  • 巨人

2022年6月26日(日) vs 巨人

JERA セ・リーグ公式戦 13:00 神宮

 
巨人巨人
ヤクルトヤクルト
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14
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1
  • 第12回戦 7勝5敗0分
  • 観衆数 25,440人
戦評

村上選手が決勝の26号3ラン!11対10で乱打戦を制し、史上初の11球団連続カード勝ち越しを決める!

26日(日)、神宮球場での読売ジャイアンツ戦。初回、先発・スアレス投手は味方のエラーと丸選手に安打を打たれ、無死一、二塁とされると、ウォーカー選手にレフトへタイムリーを浴び、先制を許します。なおも無死満塁から坂本選手に犠牲フライ、続くポランコ選手にタイムリーを打たれ、0対3と追いかける展開になります。

打線はその裏、先頭・塩見選手、村上選手の四球などで、二死一、二塁とすると、青木選手がライトへタイムリーを放ち、1点を返します。

3回、スアレス投手は無死満塁のピンチを招くと、ポランコ選手、大城選手に連続タイムリーを許し、1対5となります。ここで2番手・小澤投手にスイッチ。小澤投手は後続を打ち取ってこれ以上の追加点は許しません。

打線はその裏、一死二塁から山田選手がタイムリーを放ち、1点を返します。なおも二死三塁から青木選手のタイムリー二塁打、オスナ選手のタイムリーで1点差に迫ると、二死一、三塁から長岡選手がライトスタンドへ4号3ランを叩き込み、7対5と逆転に成功します。

小澤投手は4回、5回と無失点に封じますが、6回、一死から代打・中田選手にレフトスタンドへ7号ソロを運ばれ、一点差とされると、二死から丸選手にセンターへ15号ソロを浴び、7対7の同点に追いつかれます。

7回、3番手・今野投手は二死一、二塁のピンチを背負ったところで、4番手・田口投手にスイッチ。代打・中島選手にセンターへタイムリーを浴び、勝ち越しを許します。

打線はその裏、一死から青木選手、オスナ選手の安打などで、一死満塁のチャンスを作ると、長岡選手の内野ゴロの間に8対8の同点に追いつきます。

8回、5番手・清水投手がマウンドへ。三者凡退に仕留める好リリーフを見せます。

打線はその裏、先頭・塩見選手が四球で出塁するなど、一死一、三塁のチャンスを作ると、村上選手がセンターへ26号3ランを叩き込み、11対8と勝ち越しに成功します。

3点リードの9回、6番手・マクガフ投手は二死一、二塁から代打・重信選手にセンターへ2点タイムリー二塁打を浴び、11対10となりますが、最後は中田選手を外野フライに打ち取り、試合終了。1点を追う3回、長岡選手の4号3ランで逆転すると、同点の8回は村上選手が決勝の26号3ラン!11対10で乱打戦を制し、史上初の11球団連続カード勝ち越しを決めました!

責任投手/本塁打
勝利投手 ヤクルト 清水 昇(3勝1敗0S)
セーブ投手 ヤクルト マクガフ(0勝0敗22S)
敗戦投手 巨人 平内 龍太(3勝2敗0S)
本塁打 ヤクルト 長岡 秀樹 4号 3ラン(3回)村上 宗隆 26号 3ラン(8回)
巨人 中田 翔 7号 ソロ(6回)丸 佳浩 15号 ソロ(6回)
バッテリー
  ヤクルト スアレス、小澤 怜史、今野 龍太、田口 麗斗、清水 昇、マクガフ - 中村 悠平
巨人 戸郷 翔征、今村 信貴、鍬原 拓也、高梨 雄平、赤星 優志、平内 龍太、鍵谷 陽平 - 大城 卓三

後日、公式記録に修正される場合があります