村上選手が15号ソロ。先発・石川投手が試合を作るも、1対3で敗れる…

29日（日）、楽天生命パークでの東北楽天ゴールデンイーグルス戦。初回、先発・石川投手は味方のファンブルなどで、一死三塁のピンチを招くと、浅村選手にレフトへタイムリーを浴び、先制点を許します。

打線は3回、内山壮選手の安打などで、二死二、三塁のチャンスを作りますが、後続が倒れ、得点を奪えません。

その裏、石川投手は走者を出すも、無失点に封じると、5回は先頭・鈴木大選手に安打、小深田選手に四球を与えるなど、二死一、三塁のピンチを背負いますが、浅村選手を内野ゴロに打ち取り、無失点で切り抜ける粘りの投球を見せます。石川投手は5回1失点と試合を作り、この回でマウンドを降ります。

6回、2番手・コール投手がマウンドへ。走者を出すも、無失点に抑えます。

7回、3番手・大西投手は二死二、三塁のピンチを招くと、浅村選手にレフトへ2点タイムリーを許し、0対3とリードを広げられます。

反撃したい打線は8回、先頭・内山壮選手の二塁打、塩見選手の四球で無死一、二塁としますが、後続が倒れ、得点を奪えません。

打線は9回、先頭・村上選手が左中間へ15号ソロを放つも、後続が倒れ、試合終了。先発・石川投手が5回1失点と試合を作るも、打線が村上選手の15号ソロによる1得点に抑え込まれ、1対3で敗れました。