• ヤクルト
  • 2 - 4 試合終了
  • 広島

2021年9月4日(土) vs 広島

JERA セ・リーグ公式戦 14:00 東京ドーム

 
広島広島
ヤクルトヤクルト
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  • 第16回戦 10勝4敗2分
  • 観衆数 11,950人
戦評

終盤に粘りを見せるも、2対4で敗れる…

4日(土)、東京ドームでの広島東洋カープ戦。先発のサイスニード投手は初回、先頭・野間選手に安打を浴びますが、小園選手をセンターフライ、西川選手を併殺打に仕留め、無失点に抑えます。

打線はその裏、一死からオスナ選手が二塁打を放つと、山田選手、サンタナ選手の内野安打で満塁のチャンスを作ります。しかし、後続が倒れて、先制のチャンスを逃します。

すると2回、サイスニード投手は先頭の鈴木誠選手にセンターへ21号ソロを運ばれ、先制を許します。

サイスニード投手は3回を三者凡退、4回は四球で走者を出しますが、無失点に封じ、ゲームを作ります。

しかし5回、一死から菊池涼選手に左中間へ12号ソロを運ばれると、6回にも二死二塁から坂倉選手に9号2ランをライトスタンドへ運ばれ、0対4に。カープ打線に3本のホームランを浴び、リードを広げられてしまいます。

4点ビハインドの7回は2番手・大下投手が登板。先頭・菊池涼選手に安打を浴びますが、後続の林選手、代打・田中広選手、野間選手を三者連続三振に打ち取る好投を見せ、1イニングを無失点に封じます。

反撃したい打線はその裏、先頭・西浦選手が四球で歩くと、代打・荒木選手がレフトへの安打で出塁し、一、二塁に走者を進めます。その後、二死一、三塁となると、オスナ選手がレフトへタイムリーを放ち、1点を返します。なおも二死一、二塁で山田選手が四球を選び、満塁のチャンスを作りますが、後続が倒れて、1点を返すに留まります。

8回は3番手・大西投手がマウンドへ。二死から鈴木誠選手に四球を与えますが、けん制でアウトを奪い、得点を与えません。

打線はその裏、一死から、この日先発出場の坂口選手がセカンドへの内野安打を放つと、西浦選手が四球、代打・川端選手がレフトへの安打を放ち、満塁のチャンスを作ります。ここで、代打・青木選手がレフトへのタイムリーを打ち、2点目を奪います。

9回は4番手・石山投手が二死一、三塁のピンチを招くも、後続を抑えて、無失点に封じます。

打線はその裏、山田選手、村上選手の連続四球などで二死三塁のチャンスを作りますが、後続が倒れて試合終了。終盤に粘りを見せましたが、2対4で敗れています。

責任投手/本塁打
勝利投手 広島 高橋 昂也(3勝4敗0S)
セーブ投手 広島 栗林 良吏(0勝1敗23S)
敗戦投手 ヤクルト サイスニード(2勝2敗0S)
本塁打 ヤクルト
広島 鈴木 誠也 21号 ソロ(2回)菊池 涼介 12号 ソロ(5回)坂倉 将吾 9号 2ラン(6回)
バッテリー
  ヤクルト サイスニード、大下 佑馬、大西 広樹、石山 泰稚 - 古賀 優大、嶋 基宏、中村 悠平
広島 高橋 昂也、塹江 敦哉、島内 颯太郎、バード、森浦 大輔、ケムナ 誠、栗林 良吏 - 會澤 翼

後日、公式記録に修正される場合があります