序盤からリードを許すも、7回に一挙5得点を挙げ、7対4で逆転勝利！大西投手が2回無失点の好リリーフでプロ初勝利！

1日（火）、神宮球場での東北楽天ゴールデンイーグルス戦。先発・金久保投手は初回、一死から鈴木大選手にライトスタンドへ2号ソロを浴び、先制を許します。2回は走者を出すも、無失点に抑えます。

打線はその裏、先頭の村上選手が四球を選んだ後、盗塁を成功させます。その後、二死二塁となって西浦選手がセンターへタイムリーを放ち、同点に追いつきます。

しかし3回、金久保投手は小深田選手、浅村選手に安打を許すなど、二死一、二塁のピンチを招きます。ここで岡島選手にライトスタンドへ4号3ランを叩き込まれ、1対4と勝ち越しを許します。

金久保投手は4回、三者凡退に仕留めますが、5回、小深田選手の安打、鈴木大選手の二塁打などで、無死満塁のピンチを招いたところで、2番手・梅野投手へスイッチ。島内選手、茂木選手から空振り三振を奪うなど、無失点で切り抜ける好リリーフを見せます。

打線はその裏、二死から塩見選手が安打を放つと、青木選手のセンターへのタイムリー二塁打で1点を返します。

6回、3番手・大西投手は二死から代打・黒川選手にライトへ安打を許すも、二塁を狙った黒川選手をサンタナ選手の好返球でタッチアウトにします。大西投手は7回も続投し、一死二塁のピンチを背負いますが、後続を打ち取って無失点に仕留めます。

2対4の7回、追いかける打線は西浦選手の四球、代打・川端選手の安打などで、一死満塁のチャンスを作ります。続く青木選手が押し出しの四球を選び、1点を返すと、相手の捕逸の間に同点に追いつきます。さらに山田選手のセンターへの犠牲フライで勝ち越すと、なおも二死二塁となって村上選手がライトスタンドへ15号2ランを放ち、この回一挙5点を挙げ、7対4とします。

8回、4番手・清水投手は三者凡退に仕留める好リリーフを見せます。

9回、5番手・マクガフ投手は代打・内田選手、小深田選手を連続三振に仕留めるなど、三者凡退に抑えて試合終了。序盤からリードを許すも、7回に一挙5得点を挙げ、7対4で逆転勝利を飾りました！大西投手は2回無失点の好リリーフでプロ初勝利を挙げています！