• 阪神
  • 1 - 4 試合終了
  • ヤクルト

2020年11月3日(火) vs 阪神

JERA セ・リーグ公式戦 14:00 甲子園

 
ヤクルトヤクルト
阪神阪神
1
0
0
2
0
0
3
0
0
4
0
1
5
0
0
6
0
0
7
1
0
8
0
0
9
0
0
10
3
0
R
4
1
H
11
6
E
0
1
  • 第22回戦 10勝11敗1分
  • 観衆数 21,340人
戦評

代打・西浦選手の10号3ランで勝ち越し、延長戦を制す!

3日(火・祝)、甲子園球場での阪神タイガース戦。スワローズ先発・高梨投手は初回を三者凡退に切って取ります。2回は一死から四球で走者を背負いますが、後続を打ち取ると、3回は2奪三振含む三者凡退に仕留めます。

打線は直後の4回、2つの四球などで一死満塁のチャンスを作りますが、後続が倒れ、先制点を奪うことができません。

その裏、高梨投手は安打と四球で一死満塁のピンチを招くと、陽川選手の内野ゴロの間に1点を奪われ先制を許しますが、後続は打ち取り最少失点で切り抜けます。
5回は二死から安打を浴びますが、後続を打ち取ります。6回、2つの四球と安打で無死満塁とされたところで2番手・星投手にスイッチ。星投手は木浪選手をショートライナーに打ち取ると、代打・原口選手、代打・梅野選手を連続の空振り三振に仕留め、ピンチを切り抜けます。

すると直後の7回、代打・廣岡選手が6号ソロを叩き込み、同点とします。

その裏、3番手・清水投手は二死からマルテ選手に二塁打を浴びますが、大山選手を空振り三振に仕留め、勝ち越しは許しません。
8回、4番手・マクガフ投手が三者凡退に切って取ると、9回は5番手・梅野投手がわずか8球で三者凡退に仕留め、試合は延長に入ります。

10回、青木選手と代打・山田選手の四球などで二死一、二塁とすると、代打・西浦選手が初球をレフトスタンドに運び、4対1と勝ち越しに成功します。

その裏、6番手・石山投手は二死から大山選手に安打を許しますが、後続を打ち取り試合終了。延長戦を制しました。

責任投手/本塁打
勝利投手 ヤクルト 梅野 雄吾(4勝1敗0S)
セーブ投手 ヤクルト 石山 泰稚(3勝2敗18S)
敗戦投手 阪神 岩貞 祐太(6勝3敗0S)
本塁打 阪神
ヤクルト 廣岡 大志 6号 ソロ(7回)西浦 直亨 10号 3ラン(10回)
バッテリー
  阪神 青柳 晃洋、岩崎 優、エドワーズ、スアレス、岩貞 祐太 - 坂本 誠志郎、梅野 隆太郎
ヤクルト 高梨 裕稔、星 知弥、清水 昇、マクガフ、梅野 雄吾、石山 泰稚 - 中村 悠平

後日、公式記録に修正される場合があります