• ヤクルト
  • 1 - 5 試合終了
  • 中日

2020年10月25日(日) vs 中日

JERA セ・リーグ公式戦 18:30 神宮

 
中日中日
ヤクルトヤクルト
1
0
0
2
3
0
3
0
0
4
0
0
5
0
0
6
0
0
7
1
0
8
0
1
9
1
0
R
5
1
H
9
7
E
0
1
  • 第23回戦 6勝15敗2分
  • 観衆数 14,484人
戦評

五十嵐投手が現役最後の登板

25日(日)、神宮球場での中日ドラゴンズ戦。先発のスアレス投手は初回、先頭・大島選手を空振り三振、京田選手をピッチャーゴロ、阿部選手をサードゴロの三者凡退に抑えます。

その裏、打線はエスコバー選手の二塁打、青木選手の四球、塩見選手の死球で二死満塁とチャンスを作りますが、後続が倒れ、先制には至りません。

続く2回、スアレス投手は先頭・ビシエド選手に内野安打、高橋周平選手とシエラ選手に四球を与え、一死満塁のピンチを招き招きます。ここで木下選手にセンターへ走者一掃となるタイムリー二塁打を浴び、一挙3点を奪われます。

スアレス投手は3回以降立ち直り、5回には、この日2度目となる三者凡退に抑えます。

6回は2番手・星投手にスイッチ。先頭・福田選手に安打、木下選手に二塁打、大島選手に四球を与え、二死満塁のピンチを招きますが、後続の京田選手をショートフライに打ち取り、無失点で切り抜けます。

7回は3番手・今野投手がマウンドへ。一死からビシエド選手にバックスクリーンへ17号ソロを運ばれ、4点目を奪われます。

4点を追う打線はその裏、一死から代打・廣岡選手の四球と代打・宮本選手の安打で一、三塁とチャンスを広げますが、あと一本が出ず、得点を奪えません。

8回は引退試合となった五十嵐投手が4番手としてマウンドへ。五十嵐投手は渾身のストレートでシエラ選手をサードゴロに打ち取り、5番手・梅野投手にスイッチ。わずか1球の登板となりましたが、神宮球場に詰めかけたファンからは大きな拍手が送られました。その後、梅野投手は木下選手を空振り三振、代打・堂上選手をショートゴロに打ち取り、無失点に抑えます。

その裏、打線は一死から村上選手の内野安打と西浦選手の四球などで、二死一、二塁のチャンスを広げると、代打・荒木選手がセンターへタイムリーを放ち、1点を返します。

迎えた9回、6番手・寺島投手が登板しますが、二死から阿部選手にライトスタンドへ12号ソロを運ばれます。その裏、打線は、得点ならず試合終了。1対5で敗れました。

責任投手/本塁打
勝利投手 中日 柳 裕也(5勝6敗0S)
セーブ投手
敗戦投手 ヤクルト スアレス(4勝3敗0S)
本塁打 ヤクルト
中日 ビシエド 17号 ソロ(7回)阿部 寿樹 12号 ソロ(9回)
バッテリー
  ヤクルト スアレス、星 知弥、今野 龍太、五十嵐 亮太、梅野 雄吾、寺島 成輝 - 古賀 優大、中村 悠平
中日 柳 裕也、谷元 圭介、福 敬登、祖父江 大輔 - 木下 拓哉

後日、公式記録に修正される場合があります