• ヤクルト
  • 0 - 6 試合終了
  • 巨人

2020年10月22日(木) vs 巨人

JERA セ・リーグ公式戦 18:00 神宮

 
巨人巨人
ヤクルトヤクルト
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3
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  • 第19回戦 5勝12敗2分
  • 観衆数 11,664人
戦評

主導権を握られ敗戦…

22日(木)、神宮球場での読売ジャイアンツ戦。先発の吉田大喜投手は初回、先頭・吉川尚選手に安打、松原選手と丸選手に四球を与え、二死満塁のピンチを招きます。ここでウィーラー選手に押し出しの四球を与えてしまい、先制を許します。

1点ビハインドで迎えた3回、吉田大喜投手は先頭・松原選手にライトへ3号ソロを浴びます。続く坂本選手に安打を許すと、岡本選手にバックスクリーンへ飛び込む26号2ランを浴び、0対4とリードを広げられます。ここで吉田大喜投手は降板となり、2番手・今野投手にスイッチします。代わった今野投手は、丸選手とウィーラー選手をセンターフライ、田中俊選手をピッチャーゴロに打ち取り、これ以上の追加点を与えません。

4回は、3番手・金久保投手がプロ入り初の一軍マウンドへ上がります。先頭・炭谷選手に四球を与えると、続くサンチェス投手に犠打を決められ、一死二塁のピンチを招きます。しかし、ここは後続の吉川尚選手をセカンドゴロ、松原選手をショートゴロに打ち取り、無失点で切り抜けます。

その裏、4点を追う打線は、青木選手が四球、村上選手と西浦選手の連打で一死満塁のチャンスを作りますが、後続が倒れ得点には至りません。

続く5回も回跨ぎでマウンドへ上がった金久保投手は、坂本選手をセンターフライ、岡本選手をサードゴロ、丸選手を空振り三振とジャイアンツのクリーンナップを三者凡退に抑えます。

6回は4番手・長谷川投手が登板。二死後、炭谷選手に四球を与えますが、後続を打ち取り、無失点に抑えます。

続く7回も続投した長谷川投手は、先頭・吉川尚選手への四球、松原選手の犠打で一死二塁のピンチを招くと、坂本選手にセンターへタイムリー二塁打を浴びます。ここで長谷川投手は降板となり5番手・星投手にスイッチしますが、続く岡本選手にセンターへタイムリーを打たれ、0対6と突き放されます。

迎えた9回、6番手・寺島投手が登板。若林選手をレフトフライ、岡本選手をピッチャーゴロ、立岡選手をサードライナーに打ち取り、三者凡退に抑えますが、打線はその裏、無得点に終わり試合終了。主導権を奪われ、0対6で敗れました。

責任投手/本塁打
勝利投手 巨人 サンチェス(8勝3敗0S)
セーブ投手
敗戦投手 ヤクルト 吉田 大喜(2勝7敗0S)
本塁打 ヤクルト
巨人 松原 聖弥 3号 ソロ(3回)岡本 和真 26号 2ラン(3回)
バッテリー
  ヤクルト 吉田 大喜、今野 龍太、金久保 優斗、長谷川 宙輝、星 知弥、寺島 成輝 - 中村 悠平
巨人 サンチェス、田口 麗斗、高梨 雄平、ビエイラ - 炭谷 銀仁朗

後日、公式記録に修正される場合があります