• 阪神
  • 6 - 5 試合終了
  • ヤクルト

2020年10月18日(日) vs 阪神

JERA セ・リーグ公式戦 14:00 甲子園

 
ヤクルトヤクルト
阪神阪神
1
1
4
2
0
0
3
0
0
4
0
2
5
3
0
6
0
0
7
0
0
8
0
0
9
1
X
R
5
6
H
12
10
E
0
1
  • 第20回戦 9勝11敗0分
  • 観衆数 17,461人
戦評

村上選手が4安打5打点の活躍を見せるも、追い上げ及ばず…

18日(日)、甲子園球場での阪神タイガース戦。初回、打線は坂口選手の安打で二死一塁のチャンスを作ると、村上選手がライトへタイムリー二塁打を放ち先制します。

その裏、先発・小川投手は板山選手の安打と、糸井選手に二塁打を浴び、一死二、三塁のピンチを招きます。ここで大山選手にライトへ2点タイムリーを打たれ逆転されます。なおも二死一塁からボーア選手に右中間へ17号2ランを浴び、初回に一挙4点を奪われます。

続く2回、近本選手と板山選手に連打を浴び、二死一、三塁のピンチを招きます。ここで先発・小川投手は降板となり、2番手・長谷川投手がマウンドへ上がります。この場面で長谷川投手は糸井選手をショートゴロに打ち取り、無失点で切り抜けます。

3点をリードされて迎えた4回、3番手・今野投手にスイッチしますが、先頭・梅野選手と小幡選手に連打を浴び、二死二、三塁のピンチを招きます。板山選手の打席で、今野投手のワイルドピッチがあり1点を献上します。さらに続く糸井選手にタイムリーを打たれ、追加点を奪われます。

5点を追う打線は5回、坂口選手が相手のエラーで三塁まで進塁すると、青木選手も四球を選び、一死一、三塁とチャンスを広げます。続く村上選手がレフトスタンドへ23号3ランを放ち、2点差に詰め寄ります。

6回は4番手・寺島投手がマウンドへ。糸井選手と大山選手に四球を許しますが、後続を打ち取り、無失点で切り抜けます。

8回、5番手・マクガフ投手にスイッチし、先頭・近本選手をショートゴロ、板山選手をピッチャーゴロ、島田選手を空振り三振に仕留め、三者凡退に抑えます。

2点を追う9回、青木選手の安打で二死一塁とすると、続く村上選手がライトへタイムリー二塁打を放ち、1点差に迫ります。しかし、惜しくも、あと一本が出ず試合終了。5対6で敗れました。

責任投手/本塁打
勝利投手 阪神 秋山 拓巳(8勝3敗0S)
セーブ投手 阪神 スアレス(2勝1敗21S)
敗戦投手 ヤクルト 小川 泰弘(9勝6敗0S)
本塁打 阪神 ボーア 17号 2ラン(1回)
ヤクルト 村上 宗隆 23号 3ラン(5回)
バッテリー
  阪神 秋山 拓巳、藤浪 晋太郎、岩崎 優、エドワーズ、スアレス - 梅野 隆太郎
ヤクルト 小川 泰弘、長谷川 宙輝、今野 龍太、寺島 成輝、マクガフ - 西田 明央

後日、公式記録に修正される場合があります