• 阪神
  • 5 - 0 試合終了
  • ヤクルト

2020年10月16日(金) vs 阪神

JERA セ・リーグ公式戦 18:00 甲子園

 
ヤクルトヤクルト
阪神阪神
1
0
0
2
0
0
3
0
0
4
0
1
5
0
1
6
0
1
7
0
1
8
0
1
9
0
X
R
0
5
H
5
12
E
2
0
  • 第19回戦 9勝10敗0分
  • 観衆数 11,605人
戦評

打線が沈黙し、零封負け…

16日(金)、甲子園球場での阪神タイガース戦。スワローズは初回、先頭・エスコバー選手がサードへ内野安打を放つと、田代選手、山田選手の進塁打で二死三塁のチャンスを作ります。しかし、ここは後続が倒れて、先制のチャンスを逃します。

その裏、先発の歳内投手は近本選手を内野ゴロ、糸原選手、糸井選手を連続の三振に仕留め、三者凡退に封じます。続く2回は、大山選手、サンズ選手の連打で無死一、二塁のピンチを招きますが、後続を抑えて、無失点で切り抜けます。

0対0で迎えた4回、歳内選手は先頭・大山選手の三塁打、ボーア選手への死球で一死一、三塁に走者を背負うと、梅野選手にレフトへタイムリー二塁打を打たれ、先制を許します。

歳内選手は5回にも一死一、二塁のピンチを招くと、大山選手にタイムリーを打たれ、2点目を献上。ここで歳内投手はマウンドを降り、2番手・梅野投手にスイッチ。梅野投手は後続のサンズ選手、ボーア選手を打ち取り、これ以上の得点を与えません。

梅野投手は6回も続投しますが、先頭・梅野選手に6号ソロをライトスタンドへ運ばれ、3点目を奪われます。

打線は7回、先頭・村上選手が四球で歩くと、一死後、西田選手の安打、山崎選手の四球で満塁のチャンスを作ります。しかし、後続が併殺打に倒れ、得点を奪えません。

その裏、3番手・寺島投手は味方のエラーと盗塁で一死二塁に走者を背負うと、大山選手にセンターへタイムリー二塁打を打たれ、リードを4点に広げられてしまいます。8回には4番手・久保投手がマウンドへ上がりますが、1点を失い、0対5と突き放されます。

迎えた9回、打線は三者凡退に倒れて試合終了。打線が沈黙し、0対5で敗れました。

責任投手/本塁打
勝利投手 阪神 西 勇輝(10勝4敗0S)
セーブ投手
敗戦投手 ヤクルト 歳内 宏明(1勝2敗0S)
本塁打 阪神 梅野 隆太郎 6号 ソロ(6回)
ヤクルト
バッテリー
  阪神 西 勇輝、エドワーズ - 梅野 隆太郎
ヤクルト 歳内 宏明、梅野 雄吾、寺島 成輝、久保 拓眞 - 西田 明央

後日、公式記録に修正される場合があります