• 広島
  • 3 - 0 試合終了
  • ヤクルト

2020年10月10日(土) vs 広島

JERA セ・リーグ公式戦 18:00 マツダスタジアム

 
ヤクルトヤクルト
広島広島
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  • 第19回戦 7勝10敗2分
  • 観衆数 15,775人
戦評

打線振るわず、零封負け…

10日(土)、マツダスタジアムでの広島東洋カープ戦。初回、スワローズは先頭で打席に入ったエスコバー選手、坂口選手の連打、山田選手の四球で無死満塁のチャンスを作ります。しかし、後続が倒れて先制のチャンスを逃してしまいます。

先発・スアレス投手はその裏、一死から田中広選手にフェンス直撃の二塁打を浴びると、二死後、松山選手にレフトへタイムリーを打たれ、先制点を奪われます。

続く2回、スアレス投手は先頭・坂倉選手をファーストゴロ、長野選手をセンターフライ、堂林選手をショートゴロの三者凡退に抑えます。3回、4回は走者を出しながらも粘りのピッチングで得点を与えません。

しかし5回、スアレス投手は堂林選手に安打、菊池選手に四球、森下投手の犠打を野選するなどし、一死満塁のピンチを招きます。ここで宇草選手にセンターへ2点タイムリーを浴び、0対3とリードを広げられます。

3点を追う6回、打線は山田選手の安打と、村上選手の四球、青木選手が死球で出塁するなどし、一死満塁とチャンスを迎えます。しかし、後続が倒れ、得点に至りません。

その裏は2番手・久保投手が登板。先頭・松山選手を見逃し三振、板倉選手をファウルフライ、長野選手をセンターフライに仕留め、三者凡退に封じる好リリーフを見せます。

続く7回は3番手・今野投手がマウンドへ。先頭・堂林選手への四球と代打・ピレラ選手の打席で暴投してしまい、一死二塁のピンチとなりますが、後続を打ち取り、無失点で切り抜けます。

8回は4番手・寺島投手が登板すると、先頭・田中広選手に安打、松山選手に四球を与えるなどし、一死一、三塁のピンチを招きますが、代打・會澤選手を空振り三振、長野選手をセカンドゴロに打ち取り、1イニングを無失点に抑えます。

3点を追う9回、先頭・青木選手がセンターへ安打を放ち出塁しますが、後続が倒れ試合終了。打線が沈黙し、0対3で敗れました。

責任投手/本塁打
勝利投手 広島 森下 暢仁(8勝3敗0S)
セーブ投手 広島 フランスア(2勝3敗12S)
敗戦投手 ヤクルト スアレス(4勝2敗0S)
本塁打 広島
ヤクルト
バッテリー
  広島 森下 暢仁、ケムナ 誠、塹江 敦哉、フランスア - 坂倉 将吾、會澤 翼
ヤクルト スアレス、久保 拓眞、今野 龍太、寺島 成輝 - 中村 悠平

後日、公式記録に修正される場合があります