• 広島
  • 7 - 12 試合終了
  • ヤクルト

2020年10月9日(金) vs 広島

JERA セ・リーグ公式戦 18:00 マツダスタジアム

 
ヤクルトヤクルト
広島広島
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R
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7
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E
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1
  • 第18回戦 7勝9敗2分
  • 観衆数 15,691人
戦評

濱田選手が6回に勝ち越しのホームラン!打線が17安打12得点と奮起し、勝利を飾る!

9日(金)、マツダスタジアムでの広島東洋カープ戦。スワローズは初回、先頭・エスコバー選手と坂口選手の連打で一死一、二塁のチャンスを作ると、村上選手がレフトへ2点タイムリー二塁打を放ち、先制します。なおも二死二塁から、西田選手がライトへタイムリー二塁打、続く中山選手もセンターへタイムリー二塁打を放ち、初回に4点を奪います。

その裏、先発・歳内投手は一死から田中広選手と鈴木選手に連打を浴びますが、松山選手を併殺打に仕留め、無失点に抑えます。

4点リードで迎えた3回、歳内投手は宇草選手の三塁打と田中選手への四球で、一死一、三塁のピンチを招きます。ここで鈴木誠選手にレフトへタイムリーを浴び、1点を返されます。

歳内投手は4回を無失点に封じますが、5回に一死一塁の場面で鈴木誠選手にレフトスタンドへ21号2ランを運ばれ、1点差に迫られます。ここで歳内投手は降板となり、2番手・寺島投手がマウンドへ。寺島投手は松山選手をショートライナーに打ち取りますが、続く板倉選手に安打を許したところで、3番手・梅野投手にスイッチします。二死一塁のピンチでマウンドに上がった梅野投手は堂林選手にライトへタイムリーを浴び、4対4の同点に追いつかれてしまいます。

4対4で迎えた6回、先頭・濱田選手がレフトスタンドへ3号ソロを放ち、勝ち越しに成功します。なおもエスコバー選手、山田選手の安打などで、一死一、三塁とチャンスを広げると、村上選手のセカンドゴロの間に1点を追加します。続く青木選手もライトスタンドへ18号2ランを放ちリードを広げます。さらに二死二、三塁で西浦選手がレフトへ2点タイムリーを放ち、10対4と突き放します。

6回、4番手・長谷川投手がマウンドへ。一死から代打・ピレラ選手に安打を許すものの、宇草選手をピッチャーゴロ、田中広選手をセンターフライに打ち取り、得点を与えません。

7回は5番手・マクガフ投手が登板。一死二塁の場面で坂倉選手にタイムリーを浴びると、さらに一死三塁の場面で堂林選手のショートゴロの間に得点を奪われ、この回に2点を失います。

続く8回、打線は2つの四球で二死一、二塁のチャンスを作ると、西浦選手の2点タイムリー二塁打が飛び出し、突き放します。

その裏、6番手・清水投手は代打・林選手の二塁打などで、一死三塁に走者を背負うと、宇草選手のセカンドゴロの間にランナーが還り、1点を返されます。

5点リードで迎えた9回は、7番手・石山投手がカープ打線をしっかりと三者凡退に抑え試合終了。打線が17安打12得点と奮起し、12対7で勝利を飾りました。

責任投手/本塁打
勝利投手 ヤクルト 梅野 雄吾(3勝0敗0S)
セーブ投手
敗戦投手 広島 中田 廉(0勝1敗0S)
本塁打 広島 鈴木 誠也 21号 2ラン(5回)
ヤクルト 濱田 太貴 3号 ソロ(6回)青木 宣親 18号 2ラン(6回)
バッテリー
  広島 床田 寛樹、中村 恭平、中田 廉、菊池 保則、藤井 黎來、一岡 竜司、ケムナ 誠 - 坂倉 将吾
ヤクルト 歳内 宏明、寺島 成輝、梅野 雄吾、長谷川 宙輝、マクガフ、清水 昇、石山 泰稚 - 西田 明央

後日、公式記録に修正される場合があります