• 中日
  • 4 - 0 試合終了
  • ヤクルト

2020年10月6日(火) vs 中日

JERA セ・リーグ公式戦 18:00 バンテリンドーム

 
ヤクルトヤクルト
中日中日
1
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0
2
0
4
3
0
0
4
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0
5
0
0
6
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0
X
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0
4
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5
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E
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0
  • 第19回戦 5勝12敗2分
  • 観衆数 10,298人
戦評

打線振るわず、零封負け…

6日(火)、ナゴヤドームでの中日ドラゴンズ戦。体調不良の小川投手に代わり、急遽登板した先発・久保投手は初回、先頭・大島選手に内野安打を許しますが、京田選手をセンターフライ、アルモンテ選手とビシエド選手をライトフライに打ち取り、無失点に抑えます。

しかし2回、久保投手は、先頭・高橋選手に安打を打たれると、続くシエラ選手にレフトへタイムリー二塁打を浴び、先制点を奪われます。なおも無死二塁で阿部選手にライトへタイムリーを打たれ追加点を許します。その後、一死二、三塁とピンチを広げると、大島選手に犠牲フライ、京田選手にタイムリー内野安打を許し、0対4とリードを広げられてしまいます。

3回、先発の久保投手は降板となり、2番手・今野投手にスイッチします。今野投手は先頭・ビシエド選手を見逃し三振に仕留めた後、高橋選手に四球を与えますが、シエラ選手を空振り三振、阿部選手をピッチャーゴロに打ち取り、無失点に抑えます。続く4回も今野投手は続投し、木下選手をサードゴロ、勝野投手と大島選手を見逃し三振に仕留め、三者凡退に封じます。

5回、3番手・寺島投手がマウンドへ上がります。先頭・京田選手とアルモンテ選手に連続安打を浴びピンチを招きますが、ビシエド選手の打席で挟殺プレイが決まり、二死を奪います。続く高橋選手をファーストライナーに打ち取り、ピンチを切り抜けます。寺島投手は6回も続投すると、走者を出しながらも後続を封じ、2イニングを無失点に抑えます。

7回、4番手・長谷川投手がマウンドへ。先頭・大島選手を空振り三振、京田選手を見逃し三振、アルモンテ選手を空振り三振の三者連続三振に仕留め、好リリーフを見せます。

4点を追う8回、反撃したい打線はエスコバー選手の安打と廣岡選手の二塁打で二死二、三塁のチャンスを作りますが、あと一本が出ず、得点できません。

その裏、5番手・風張投手が、シエラ選手に安打を許すものの、後続を打ち取り、これ以上の追加点を与えません。

しかし9回、打線が三者凡退に倒れ試合終了。0対4で敗戦を喫しました。

責任投手/本塁打
勝利投手 中日 勝野 昌慶(3勝4敗0S)
セーブ投手
敗戦投手 ヤクルト 久保 拓眞(0勝1敗0S)
本塁打 中日
ヤクルト
バッテリー
  中日 勝野 昌慶、祖父江 大輔、R.マルティネス - 木下 拓哉
ヤクルト 久保 拓眞、今野 龍太、寺島 成輝、長谷川 宙輝、風張 蓮 - 西田 明央

後日、公式記録に修正される場合があります