• ヤクルト
  • 9 - 0 試合終了
  • DeNA

2020年9月17日(木) vs DeNA

JERA セ・リーグ公式戦 18:00 神宮

 
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  • 第18回戦 8勝9敗1分
  • 観衆数 4,972人
戦評

濱田選手がプロ初ホームランを含む2安打3打点の活躍!投打が噛み合い、9対0の快勝!

17日(木)、神宮球場での横浜DeNAベイスターズ戦。先発の高梨投手は初回、梶谷選手をセンターフライ、オースティン選手をショートゴロ、ソト選手を空振り三振に仕留め、三者凡退に抑えます。2回は走者を出しながらも無失点に抑えるなど、順調な立ち上がりを見せます。

打線はその裏、先頭・坂口選手がセンターへの安打で出塁すると、続く廣岡選手の打球が相手の悪送球を誘い、坂口選手がホームへ生還。1点を先制します。

援護をもらった高梨投手は3回、4回、5回と毎回走者を背負うものの、粘りのピッチングを続け、ベイスターズ打線を抑えます。

1点リードで迎えた5回、打線は一死から濱田選手が左中間へプロ初ホームランとなる1号ソロを放ち、2対0とリードを広げます。さらに、エスコバー選手がフェンス直撃の二塁打でチャンスを作ると、続く青木選手がセンターへタイムリー二塁打を放ち、3対0とします。さらに村上選手の敬遠、西浦選手の四球で一死満塁のチャンスを作ると、坂口選手が犠牲フライを放ち、4点目を奪います。

6回、2番手・近藤投手がマウンドへ。宮崎選手をライトフライ、柴田選手をファーストゴロに打ち取った後、伊藤選手に四球を与えますが、代打・神里選手をライトフライに打ち取り、1イニングを無失点に抑えます。

その裏、一死から代打・中山選手がレフトスタンドへ3号ソロを放ち、5対0とします。

リードを5点と広げた7回、3番手・中澤投手が、先頭の戸柱選手をピッチャーゴロ、梶谷選手をショートゴロ、オースティン選手を空振り三振に仕留め、三者凡退と見事なリリーフを見せます。

その裏、先頭の青木選手が二塁打を放ち、村上選手が敬遠されて無死一、二塁のチャンスを作ります。続く西浦選手がセンターへタイムリー二塁打を放ち、6対0。続く坂口選手は満塁策で敬遠され、無死満塁とチャンスを広げます。この場面で、廣岡選手がきっちりと犠牲フライを放ち、1点を追加します。さらに二死満塁とすると、濱田選手がセンターへ2点タイムリーを放ち、9対0と大きくリードを広げます。

続く8回、4番手・マクガフ投手は、二死から宮崎選手にサードへの内野安打を許しますが、続く柴田選手をセカンドゴロに打ち取り、得点を与えません。

大量リードで迎えた9回、5番手・長谷川投手は、一死から代打・蝦名選手にレフトへ安打を打たれますが、代打・嶺井選手と、梶谷選手をセカンドゴロに打ち取り試合終了。投打が噛み合い、9対0で勝利しました!

責任投手/本塁打
勝利投手 ヤクルト 高梨 裕稔(3勝4敗0S)
セーブ投手
敗戦投手 DeNA ピープルズ(2勝2敗0S)
本塁打 ヤクルト 濱田 太貴 1号 ソロ(5回)中山 翔太 3号 ソロ(6回)
DeNA
バッテリー
  ヤクルト 高梨 裕稔、近藤 一樹、中澤 雅人、マクガフ、長谷川 宙輝 - 松本 直樹
DeNA ピープルズ、伊勢 大夢、山﨑 康晃、武藤 祐太、平田 真吾 - 戸柱 恭孝

後日、公式記録に修正される場合があります