• ヤクルト
  • 10 - 3 試合終了
  • 中日

2020年9月6日(日) vs 中日

JERA セ・リーグ公式戦 18:00 神宮

 
中日中日
ヤクルトヤクルト
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  • 第15回戦 5勝8敗2分
  • 観衆数 4,977人
戦評

先発・小川投手が8回1失点の好投で今シーズン8勝目!6回に5得点を奪う猛攻を見せ、勝利を掴む!

6日(日)、神宮球場での中日ドラゴンズ戦。先発の小川投手は初回、先頭の大島選手の安打、アルモンテ選手の進塁打で二死二塁のピンチを招くと、ビシエド選手にサードへのタイムリー内野安打を打たれ、先制を許します。

小川投手は初回の失点以降は安定したピッチングを続け、2回、3回を連続で三者凡退に封じます。4回は先頭・福田選手の二塁打、阿部選手に対する四球で二死一、二塁と走者を背負いますが、京田選手をレフトフライに打ち取り、ピンチを切り抜けます。5回は一死からロドリゲス投手に安打を浴びますが、後続の大島選手を併殺打に仕留め、無失点を続けます。

ドラゴンズ先発のロドリゲス投手にわずか1安打に抑えられていた打線は5回、先頭のエスコバー選手が二塁打を放ち出塁しますが、後続が倒れて、同点のチャンスを逃します。

ここで降雨により試合は中断。約30分の中断後、小川投手は6回に一死から福田選手に四球を与えますが、ビシエド選手を併殺打に仕留め、この回も無失点に抑えます。

打線はその裏、塩見選手、坂口選手の連打で無死一、二塁とすると、山田選手がライトへタイムリーを放ち同点に追いつきます。一死後、雄平選手がライトへ勝ち越しのタイムリーを放つと、エスコバー選手がレフトへ2点タイムリーを放ち、4対1とリードを広げます。なおも続く西浦選手の安打で一死一、三塁とチャンスを広げると、中村選手のサードゴロの間にランナーが還り、5点目を奪います。

4点のリードをもらった小川投手は7回、8回を連続で三者凡退に封じる好投。8回4安打1失点と素晴らしいピッチングでマウンドを降ります。

打線は7回、二死一、二塁のチャンスで雄平選手がレフトへ2点タイムリー二塁打を放つと、8回には西浦選手の7号ソロ、廣岡選手の3号2ランで3点を追加し、10対1と突き放します。

迎えた9回、2番手・イノーア投手が2点を失いますが、リードを守り、10対3で勝利。エース・小川投手が8回1失点の好投を見せ、連敗を3で止めました。

責任投手/本塁打
勝利投手 ヤクルト 小川 泰弘(8勝2敗0S)
セーブ投手
敗戦投手 中日 ロドリゲス(2勝2敗0S)
本塁打 ヤクルト 西浦 直亨 7号 ソロ(8回)廣岡 大志 3号 2ラン(8回)
中日 ビシエド 13号 ソロ(9回)
バッテリー
  ヤクルト 小川 泰弘、イノーア - 中村 悠平
中日 ロドリゲス、又吉 克樹、岡田 俊哉 - 木下 拓哉、加藤 匠馬

後日、公式記録に修正される場合があります