• ヤクルト
  • 2 - 4 試合終了
  • 中日

2020年9月4日(金) vs 中日

JERA セ・リーグ公式戦 18:00 神宮

 
中日中日
ヤクルトヤクルト
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  • 第13回戦 4勝7敗2分
  • 観衆数 4,960人
戦評

青木選手の12号ソロで先制するも、中盤に失点を重ね敗戦…

4日(金)、神宮球場での中日ドラゴンズ戦。先発の高梨投手は初回、一死からアルモンテ選手に安打を浴びますが、後続の福田選手を空振り三振、ビシエド選手を内野ゴロに打ち取り、無失点に抑えます。

打線はその裏、一死から青木選手がライトスタンドへ12号ソロを運び、幸先よく先制に成功します。

援護をもらった高橋投手は2回、3回と走者を出しながらも無失点に抑えると、4回はこの試合初となる三者凡退に封じるなど、好投でゲームを作ります。

するとその裏、打線は二死から塩見選手が二塁打を放つと、エスコバー選手がセンターへタイムリーを放ち、2点目を奪います。

しかし5回、京田選手の安打、加藤選手の犠打などで二死一、三塁のピンチを招くと、アルモンテ選手にライトへ2点タイムリー二塁打を打たれ、2対2の同点に追いつかれます。さらに6回、高梨投手は先頭のビシエド選手に安打を打たれると、続く高橋選手にライトスタンドへ4号2ランを運ばれ、2対4とリードを広げられてしまいます。

高梨投手は7回4失点で降板し、8回は2番手・イノーア投手がマウンドへ。イノーア投手はこの回を三者凡退に封じると、9回は3番手・長谷川投手が登板。長谷川投手は走者を出しながらも無失点に抑え、味方の反撃を待ちます。

2点を追う9回、打線は塩見選手がワイルドピッチで出塁すると、二死後、代打・雄平選手がセンターへの安打を放ち、一、三塁に走者を進めます。しかし、後続が倒れて試合終了。序盤のリードを守り切れず、2対4で敗れました。

責任投手/本塁打
勝利投手 中日 又吉 克樹(1勝0敗0S)
セーブ投手 中日 R.マルティネス(1勝0敗10S)
敗戦投手 ヤクルト 高梨 裕稔(2勝4敗0S)
本塁打 ヤクルト 青木 宣親 12号 ソロ(1回)
中日 高橋 周平 4号 2ラン(6回)
バッテリー
  ヤクルト 高梨 裕稔、イノーア、長谷川 宙輝 - 中村 悠平、井野 卓
中日 柳 裕也、又吉 克樹、祖父江 大輔、福 敬登、R.マルティネス - 加藤 匠馬

後日、公式記録に修正される場合があります