• 阪神
  • 2 - 3 試合終了
  • ヤクルト

2020年9月2日(水) vs 阪神

JERA セ・リーグ公式戦 18:00 甲子園

 
ヤクルトヤクルト
阪神阪神
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0
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2
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3
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R
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8
E
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1
  • 第14回戦 7勝7敗0分
  • 観衆数 4,958人
戦評

先発・山中投手が好投でゲームを作る!接戦の末、粘り強い野球で勝利を掴む!

2日(水)、甲子園球場での阪神タイガース戦。先発の山中投手は初回を三者凡退に封じる順調な立ち上がりを見せます。

打線は2回、村上選手が三塁打を放つと、塩見選手の内野ゴロの間にランナーが還り、先制点を奪います。さらに3回、青木選手の安打などで一死一、二塁とすると、山田選手がセンターへタイムリーを放ち、追加点を挙げます。

山中投手は4回、一死から木浪選手、糸井選手に連打を浴び、一、二塁に走者を背負いますが、後続のサンズ選手をセカンドフライ、大山選手をファウルフライに打ち取り、ピンチを切り抜けます。

山中投手は5回、6回を続けて三者凡退に抑えるなど、この日も好投を見せ、ゲームの流れを作ります。

しかし7回、先頭の糸井選手に安打を浴びると、サンズ選手に左中間へ14号2ランを打たれ、2対2の同点に追いつかれてしまいます。ここで山中投手はマウンドを降り、2番手・マクガフ投手がマウンドへ。マクガフ投手は大山選手、ボーア選手、小幡選手を三者連続三振に仕留める好リリーフを見せ、これ以上の得点を与えません。

8回は3番手・清水投手が走者を出しながらも無失点に抑えると、同点で迎えた9回は4番手・石山投手がしっかりと三者凡退に封じ、試合は延長へ。

迎えた延長10回、代打・宮本選手の安打、坂口選手の犠打、青木選手の安打などで一死二、三塁とチャンスを広げると、山田選手が犠牲フライを放ち、勝ち越しに成功。

その裏、5番手・近藤投手は梅野選手、中谷選手の連打で一、二塁に走者を背負いますが、最後は近本選手を併殺打に仕留め、試合終了。接戦の末、粘り強く、勝利を掴み取りました!

責任投手/本塁打
勝利投手 ヤクルト 石山 泰稚(3勝1敗9S)
セーブ投手 ヤクルト 近藤 一樹(0勝0敗1S)
敗戦投手 阪神 馬場 皐輔(1勝1敗0S)
本塁打 阪神 サンズ 14号 2ラン(7回)
ヤクルト
バッテリー
  阪神 ガルシア、望月 惇志、岩崎 優、スアレス、馬場 皐輔、能見 篤史 - 坂本 誠志郎、梅野 隆太郎
ヤクルト 山中 浩史、マクガフ、清水 昇、石山 泰稚、近藤 一樹 - 中村 悠平

後日、公式記録に修正される場合があります