• ヤクルト
  • 4 - 8 試合終了
  • 巨人

2020年8月25日(火) vs 巨人

JERA セ・リーグ公式戦 18:00 神宮

 
巨人巨人
ヤクルトヤクルト
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3
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1
  • 第11回戦 4勝6敗1分
  • 観衆数 4,967人
戦評

先発・石川投手が粘投も今シーズン初勝利とはならず…

25日(火)、神宮球場での読売ジャイアンツ戦。先発の石川投手は初回、先頭の坂本選手に二塁打を浴びますが、松原選手を空振り三振、ウィーラー選手をピッチャーゴロ、岡本選手をサードゴロに打ち取り、無失点に抑えます。

その裏、打線は坂口選手、山田選手の連打で無死一、三塁に走者を進めると、青木選手がライトへタイムリーを放ち、先制に成功します。さらに二死三塁のチャンスで雄平選手がレフトへタイムリーを放ち、2点目を奪います。

石川投手は2回を三者凡退に封じますが、3回に二死から坂本選手にレフトスタンドへ10号ソロを浴び、1点を失います。

1点リードで迎えた5回、石川投手は坂本選手、松原選手に連打を浴び、一死一、二塁のピンチを招くと、ウィーラー選手にセンターへタイムリーを打たれ、2対2の同点に追いつかれてしまいます。

6回、2番手のマクガフ投手は走者を出しながらも無失点に抑えます。

7回は3番手・長谷川投手がマウンドへ。岡本選手、丸選手の連打、中島選手への四球で満塁のピンチを招くと、大城選手にタイムリーを浴び、勝ち越しを許します。ここで長谷川投手はマウンドを降り、4番手・大下投手へスイッチ。大下投手は吉川尚選手を空振り三振に仕留めますが、菅野投手に走者一掃となる3点タイムリー二塁打を打たれ、2対6と突き放されてしまいます。なおも坂本選手への悪送球で二死一、三塁とされると、松原選手にライトへタイムリーを打たれ、7点目を献上します。

8回は5番手・中尾投手が一死二塁のピンチを招くと、大城選手にタイムリーを打たれ、8点目を失います。

9回は6番手・今野投手が1イニングを無失点に抑えます。

打線はその裏、一死から青木選手が10号ソロをレフトスタンドへ運び、3点目を奪います。さらに村上選手の安打、雄平選手の四球で一死一、二塁とすると、エスコバー選手がセンターへタイムリーを放ち、4点目を挙げます。しかし、反撃もここまでとなり、4対8で試合終了。先発・石川投手が粘投しましたが、終盤に突き放され、敗れました。

責任投手/本塁打
勝利投手 巨人 菅野 智之(9勝0敗0S)
セーブ投手
敗戦投手 ヤクルト 長谷川 宙輝(1勝1敗0S)
本塁打 ヤクルト 青木 宣親 10号 ソロ(9回)
巨人 坂本 勇人 10号 ソロ(3回)
バッテリー
  ヤクルト 石川 雅規、マクガフ、長谷川 宙輝、大下 佑馬、中尾 輝、今野 龍太 - 西田 明央、井野 卓
巨人 菅野 智之、田中 豊樹、ビエイラ、デラロサ - 大城 卓三、岸田 行倫

後日、公式記録に修正される場合があります