• ヤクルト
  • 7 - 3 試合終了
  • 中日

2020年8月20日(木) vs 中日

JERA セ・リーグ公式戦 18:00 神宮

 
中日中日
ヤクルトヤクルト
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1
  • 第12回戦 4勝6敗2分
  • 観衆数 4,971人
戦評

坂口選手が同点2ラン含む4打点、先発・高梨投手は6回2失点、投打が噛み合い勝利!

20日(木)、神宮球場での中日ドラゴンズ戦。スワローズ先発・高梨投手は初回、二死から2つの四球と安打で満塁のピンチを招きますが、阿部選手を空振り三振に切って取り、ピンチを切り抜けます。
2回は三者凡退に切って取りますが、3回に一死三塁から福田選手にタイムリー二塁打を浴び、先制を許します。

打線はその裏、二死から村上選手と西浦選手の連打で一、三塁とすると、西浦選手が盗塁を決め、二、三塁とチャンスを広げますが、あと一本が出ず、得点を奪うことができません。

4回、高梨投手は阿部選手に安打を浴びると、京田選手は三振に仕留めますが、木下選手の進塁打で二死二塁のピンチを招きます。ここで柳投手にレフトへのタイムリー二塁打を浴び、0対2とされてしまいます。

しかしその裏、一死から中村選手の打球が相手のエラーを招き出塁すると、二死後、坂口選手がライトスタンドへ3号2ランを叩き込み、同点とします。
5回には青木選手の8号ソロで勝ち越し、西浦選手の6号ソロも飛び出します。さらに宮本選手、山崎選手が四球を選ぶと、中村選手がレフトへタイムリー二塁打を放ちます。二死後、坂口選手が2点タイムリーを放ち、7対2とリードを広げます。

高梨投手は6回、高橋選手の二塁打などで二死三塁のピンチを招きますが、後続を打ち取り、6回7安打2失点でマウンドを後に託します。
7回、2番手・マクガフ投手は代打・三ツ俣選手をライトフライに打ち取ると、大島選手、アルモンテ選手を内野ゴロに打ち取り、三者凡退に切って取ります。
8回は3番手・長谷川投手が2奪三振含む三者凡退に仕留めます。
9回、4番手・大西投手は阿部選手に二塁打を浴びると、堂上選手、代打・井領選手に四球を与え、無死満塁とされたところで、5番手・石山投手にスイッチ。石山投手は武田選手の犠牲フライで1点を失いますが、大島選手を内野ゴロ、アルモンテ選手を三振に仕留め試合終了。投打が噛み合い、7対3で勝利しました。

責任投手/本塁打
勝利投手 ヤクルト 高梨 裕稔(2勝2敗0S)
セーブ投手 ヤクルト 石山 泰稚(2勝1敗8S)
敗戦投手 中日 柳 裕也(2勝3敗0S)
本塁打 ヤクルト 坂口 智隆 3号 2ラン(4回)青木 宣親 8号 ソロ(5回)西浦 直亨 6号 ソロ(5回)
中日
バッテリー
  ヤクルト 高梨 裕稔、マクガフ、長谷川 宙輝、大西 広樹、石山 泰稚 - 中村 悠平
中日 柳 裕也、岡田 俊哉、濱田 達郎、木下 雄介、山井 大介、ゴンサレス - 木下 拓哉、加藤 匠馬

後日、公式記録に修正される場合があります