• 巨人
  • 4 - 3 試合終了
  • ヤクルト

2020年8月13日(木) vs 巨人

JERA セ・リーグ公式戦 18:00 東京ドーム

 
ヤクルトヤクルト
巨人巨人
1
3
0
2
0
0
3
0
0
4
0
2
5
0
1
6
0
0
7
0
0
8
0
0
9
0
1X
R
3
4
H
9
8
E
0
0
  • 第10回戦 4勝5敗1分
  • 観衆数 4,950人
戦評

初回に3点を奪うもリード守り切れず。サヨナラ負けを喫する

13日(木)、東京ドームでの読売ジャイアンツ戦。スワローズは初回、先頭の坂口選手が二塁打を放つと、続く山田選手が四球を選び、無死一、二塁のチャンスを作ります。ここで青木選手がレフトへタイムリー二塁打を放ち、幸先よく先制に成功。一死後、西浦選手がライトへ2点タイムリー二塁打を打ち、初回に3点を奪います。

先発の高梨投手は初回を三者凡退に封じる順調な立ち上がり。2回、3回は走者を出しながらも無失点に抑え、試合のリズムを作ります。

しかし4回、二死から丸選手に9号ソロを浴びると、続く中島選手にも4号ソロを浴び、二者連続ホームランで1点差に詰め寄られます。5回には坂本選手の安打とワイルドピッチで二死三塁のピンチを招くと、岡本選手にセンターへタイムリーを打たれ、3対3の同点に追いつかれてしまいます。

高梨投手は6回6安打3失点でマウンドを降り、7回は2番手・長谷川投手が登板。長谷川投手は代打・北村選手を空振り三振に仕留めると、坂本選手をセンターフライ、松原選手をセカンドゴロに打ち取り、1イニングを無失点に抑えます。

打線は8回、二死から代打・山崎選手が出塁すると、坂口選手が安打を放ち、一、二塁に走者を進めます。しかし、後続が倒れ、勝ち越しのチャンスを逃します。

その裏、3番手・清水投手は一死から岡本選手に四球を与えますが、後続の大城選手、丸選手を連続で三振に切って取り、得点を与えません。

打線は9回、三者凡退に倒れると、その裏に4番手・大下投手がマウンドへ。先頭の中島選手に安打を浴びると、代走・増田大選手の盗塁などで、二死一、三塁のピンチを招きます。ここで大下投手はマウンドを降り、5番手・マクガフ投手にスイッチしますが、代打・亀井選手にセンターへタイムリーを打たれ、試合終了。接戦の末、3対4でサヨナラ負けを喫しました。

責任投手/本塁打
勝利投手 巨人 中川 皓太(1勝1敗5S)
セーブ投手
敗戦投手 ヤクルト 大下 佑馬(0勝1敗0S)
本塁打 巨人 丸 佳浩 9号 ソロ(4回)中島 宏之 4号 ソロ(4回)
ヤクルト
バッテリー
  巨人 メルセデス、高梨 雄平、大竹 寛、中川 皓太 - 大城 卓三
ヤクルト 高梨 裕稔、長谷川 宙輝、清水 昇、大下 佑馬、マクガフ - 西田 明央

後日、公式記録に修正される場合があります