投手陣が崩れ敗戦…　宮本選手がプロ初本塁打

28日（火）、神宮球場での阪神タイガース戦。先発のイノーア投手は初回、味方のエラーと糸井選手の安打、サンズ選手の四球で満塁のピンチを招くと、ワイルドピッチで1点を献上。さらに無死二、三塁で大山選手のショートゴロの間にランナーが還り、2点目を失います。なおも二死一、三塁のピンチを招くと、木浪選手にライトへタイムリーを打たれ、初回に3点を奪われてしまいます。続く2回も二死満塁でボーア選手にライトスタンドへ7号満塁ホームランを打たれ、7点を追いかける展開となります。

反撃したい打線はその裏、村上選手、山崎選手の連打で一死二、三塁とすると、宮本選手がライトスタンドへプロ初本塁打となる1号3ランを放ち、3対7と追い上げます。

3回は2番手・坂本投手が登板しますが、2点を失うと、続投した4回にもサンズ選手に6号満塁ホームランを打たれ、3対13とリードを広げられます。

6回には3番手・中澤投手が木浪選手の2号3ランなどで6点を失い、3対19と大きく突き放されてしまいます。

7回は4番手・梅野投手が三者凡退に封じると、その裏に打線は廣岡選手がレフトスタンドへ2号ソロを放ちます。さらに8回、先頭の塩見選手がライトスタンドへ2号ソロを放ち、5点目を奪います。

しかし9回に5番手・星投手が一死一、三塁の場面で島田選手にタイムリーを打たれ、20点目を奪われてしまいます。

打線はその裏、三者凡退に倒れて試合終了。投手陣が崩れ、敗れました