• ヤクルト
  • 5 - 5 試合終了
  • 巨人

2020年7月24日(金) vs 巨人

JERA セ・リーグ公式戦 18:00 神宮

 
巨人巨人
ヤクルトヤクルト
1
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2
0
5
3
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0
4
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5
0
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6
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0
7
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10
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R
5
5
H
11
8
E
0
0
  • 第6回戦 3勝2敗1分
  • 観衆数 4,973人
戦評

先発の吉田大喜投手が先制の2点タイムリーを放つなど投打で存在感、チームは延長の末に5対5で引き分け

24日(金・祝)、神宮球場での読売ジャイアンツ戦。スワローズ先発の吉田大喜投手は初回、亀井選手をサードゴロ、坂本選手を見逃し三振、丸選手をセカンドゴロに打ち取り、三者凡退に封じます。吉田大喜投手は続く2回、一死から大城選手に安打を浴びますが、中島選手をセカンドフライ、パーラ選手をセカンドゴロに打ち取り、この回も無失点に抑えます。

その裏、打線はエスコバー選手が四球を選び出塁すると、山崎選手の安打、井野選手の犠打で一死二、三塁のチャンスを作ります。ここで吉田大喜投手がライトへ先制の2点タイムリーを放ち、先制に成功。さらに二死二塁から山田選手がレフトへタイムリーを放つと、続く青木選手もライトへタイムリーを打ち、この回一挙5点を奪います。

5点リードで迎えた4回、吉田大喜投手は先頭の岡本選手に四球を与えると、続く大城選手に4号2ランを浴び、2点を返されます。続く5回も一死から坂本選手に安打を浴びると、丸選手に四球を与え、一、二塁に走者を背負います。しかし、ここは岡本選手を併殺打に仕留め、得点を与えません。

6回は2番手・マクガフ投手がしっかりと三者凡退に封じると、7回は3番手・梅野投手が登板。梅野投手は吉川尚選手にライトスタンドへ4号ソロを運ばれ、3点目を奪われます。さらに重信選手の二塁打などで一死三塁とされると、坂本選手に犠牲フライを打たれ4点目を献上。続く丸選手にセンターへ5号ソロを打たれ、5対5の同点に追いつかれてしまいます。その後、4番手・長谷川投手が登板し、満塁のピンチを招きますが、後続を抑えます。

8回は5番手・清水投手、9回は6番手・石山投手がそれぞれ三者凡退に封じる好リリーフ。その裏、打線は三者凡退に倒れて、試合は5対5のまま延長へ突入します。

10回は7番手・星投手が二死二塁のピンチを招くと、8番手・中澤投手へスイッチ。中澤投手は後続の吉川尚選手をレフトフライに打ち取り、ピンチを切り抜けます。

その裏、打線は先頭の青木選手がセンターへの安打で出塁しますが、後続が倒れて試合終了。先発の吉田大喜投手が投打で存在感を示しましたが、5対5の引き分けで終了しています。

責任投手/本塁打
勝利投手
セーブ投手
敗戦投手
本塁打 ヤクルト
巨人 大城 卓三 4号 2ラン(4回)吉川 尚輝 4号 ソロ(7回)丸 佳浩 5号 ソロ(7回)
バッテリー
  ヤクルト 吉田 大喜、マクガフ、梅野 雄吾、長谷川 宙輝、清水 昇、石山 泰稚、星 知弥、中澤 雅人 - 井野 卓、古賀 優大
巨人 今村 信貴、堀岡 隼人、大江 竜聖、宮國 椋丞、高梨 雄平、高木 京介、大竹 寛、中川 皓太 - 大城 卓三

後日、公式記録に修正される場合があります