• 広島
  • 4 - 9 試合終了
  • ヤクルト

2020年7月18日(土) vs 広島

JERA セ・リーグ公式戦 18:00 マツダスタジアム

 
ヤクルトヤクルト
広島広島
1
1
1
2
1
0
3
0
1
4
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0
5
3
0
6
3
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7
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0
8
0
2
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1
0
R
9
4
H
16
11
E
0
1
  • 第4回戦 3勝1敗0分
  • 観衆数 4,977人
戦評

小川投手が無傷の4勝目! 打線は16安打9得点で連敗ストップ

18日(土)、マツダスタジアムでの広島東洋カープ戦。スワローズは初回、坂口選手、山田選手、青木選手の3連打で無死満塁とすると、村上選手がライトへタイムリーを放ち、幸先よく先制します。

その裏、先発・小川投手は、西川選手、菊池選手の連打などで一死二、三塁のピンチを招くと、鈴木選手のレフトへの犠牲フライで同点とされます。

直後の2回、先頭の荒木選手がレフトへの安打で出塁すると、相手投手のけん制悪送球で二塁に、西田選手の進塁打で三塁に進みます。ここで小川投手がライトへタイムリーを放ち、勝ち越します。

小川投手はその裏、走者を許しながらも無失点で切り抜けますが、3回に安打と盗塁で得点圏に走者を背負うと、松山選手にセンターへのタイムリーを浴び、再び同点とされます。4回は安打と盗塁で二死二塁のピンチを招きますが、後続を打ち取り、勝ち越しは許しません。

すると5回、一死から山田選手が二塁打で出塁、青木選手、村上選手が四球を選び満塁とします。ここで西浦選手がレフトへのタイムリーを放ち勝ち越しに成功すると、エスコバー選手もレフトへの2点タイムリーで続き、5対2とリードを広げます。

その裏、小川投手は2奪三振含む三者凡退に切って取ります。

6回、二死から山田選手が二塁打、青木選手が死球を受け、二死一、二塁とします。ここで村上選手がセンターへ2点タイムリー二塁打を放ちます。続く西浦選手が四球を選ぶと、エスコバー選手がライトへのタイムリーを放ち、8対2と突き放します。

小川投手はその裏、二死から四球で走者を許しますが、無失点で切り抜け、6回2失点でマウンドを後に託します。
7回は2番手・マクガフ投手が二死から安打を許しますが、後続を打ち取ります。
8回、3番手・寺島投手は、長野選手、代打・磯村選手に連打を浴びると、代打・髙橋大選手に四球を与え、一死満塁のピンチを招きます。続く代打・メヒア選手は三振に切って取りますが、西川選手にレフトへの2点タイムリー二塁打を浴びたところで、4番手・梅野投手にスイッチ。梅野投手は菊池選手を空振り三振に仕留めます。

9回、打線はエスコバー選手の安打などで二死二塁とすると、山崎選手のタイムリーで1点を追加します。
その裏、5番手・星投手は堂林選手を見逃し三振に仕留めると、鈴木選手をレフトフライ、松山選手を空振り三振に切って取り、三者凡退で試合を締めました。16安打9得点で勝利を奪い、連敗ストップです。

責任投手/本塁打
勝利投手 ヤクルト 小川 泰弘(4勝0敗0S)
セーブ投手
敗戦投手 広島 床田 寛樹(1勝2敗0S)
本塁打 広島
ヤクルト
バッテリー
  広島 床田 寛樹、ケムナ 誠、スコット、島内 颯太郎、フランスア - 坂倉 将吾、磯村 嘉孝
ヤクルト 小川 泰弘、マクガフ、寺島 成輝、梅野 雄吾、星 知弥 - 西田 明央

後日、公式記録に修正される場合があります