• 広島
  • 9 - 2 試合終了
  • ヤクルト

2020年7月17日(金) vs 広島

JERA セ・リーグ公式戦 18:00 マツダスタジアム

 
ヤクルトヤクルト
広島広島
1
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2
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3
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3
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8
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9
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X
R
2
9
H
9
16
E
0
0
  • 第3回戦 2勝1敗0分
  • 観衆数 4,991人
戦評

ルーキー・吉田大喜投手がプロ初先発を飾るも、勝利ならず…

17日(金)、マツダスタジアムでの広島東洋カープ戦。スワローズは初回、一死から宮本選手が安打を放つと、二死後、村上選手が四球を選び、一、二塁に走者を進めます。しかし、後続が倒れ、先制のチャンスを逃します。

その裏、初登板でプロ初先発を飾った吉田大喜投手は、先頭・西川選手の安打と堂林選手の二塁打で一死二、三塁のピンチを招くと、鈴木選手に2点タイムリーを浴び、先制を許します。

さらに3回、先頭の菊池選手に右中間へ3号ソロを浴び、3点目を失います。なおも堂林選手、鈴木選手の連打などで無死二、三塁のピンチを招くと、松山選手にセンターへ2点タイムリーを打たれ、0対5とリードを広げられてしまいます。吉田大喜投手はその後、一死一、二塁とされたところで、2番手・中澤投手へスイッチ。中澤投手は後続を抑えると、続投した4回も無失点に抑えます。

5回は3番手・風張投手が走者を出しながらも無失点に抑えます。

反撃したい打線は6回、村上選手の内野安打、山崎選手のライトへの安打で一死一、二塁のチャンスを作ると、エスコバー選手がレフトへ2点タイムリーを放ち、2対5と追い上げます。

しかし、その裏、無死一、二塁のピンチで鈴木選手にタイムリーを浴びると、続く松山選手にライトスタンドへ6号3ランを打たれ、2対9と突き放されてしまいます。

7回、8回は4番手・長谷川投手が2イニングを無失点に抑える好投を見せますが、打線は9回も無得点に終わり試合終了。投手陣がゲームを作れず、2対9で敗れました。

責任投手/本塁打
勝利投手 広島 大瀬良 大地(3勝1敗0S)
セーブ投手
敗戦投手 ヤクルト 吉田 大喜(0勝1敗0S)
本塁打 広島 菊池 涼介 3号 ソロ(3回)松山 竜平 1号 3ラン(6回)
ヤクルト
バッテリー
  広島 大瀬良 大地、一岡 竜司、DJ.ジョンソン、菊池 保則 - 會澤 翼
ヤクルト 吉田 大喜、中澤 雅人、風張 蓮、長谷川 宙輝 - 古賀 優大

後日、公式記録に修正される場合があります