• 中日
  • 1 - 2 試合終了
  • ヤクルト

2020年7月7日(火) vs 中日

JERA セ・リーグ公式戦 18:00 バンテリンドーム

 
ヤクルトヤクルト
中日中日
1
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2
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3
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4
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10
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R
2
1
H
7
7
E
0
1
  • 第4回戦 2勝2敗0分
  • 観衆数 -
戦評

スアレス投手が6回1安打無失点、西浦選手が先制のタイムリー、延長10回押し出しで接戦を制す

7日(火)、ナゴヤドームでの中日ドラゴンズ戦。先発・スアレス投手は初回、 一死から四球で走者を背負うものの、後続を併殺打に打ち取ると、2回以降も走者を許しながらも、要所を締めるピッチングで得点を与えません。
5回は京田選手を内野ゴロ、木下選手をライトフライ、柳投手を内野ゴロに仕留め、三者凡退に切って取ります。

一方の打線は直後の6回、先頭の村上選手がライトへの安打で出塁すると、続く西浦選手がセンターへのタイムリー二塁打を放ち、先制に成功します。

その裏、スアレス投手は四球などで二死満塁のピンチを招きますが、ここも後続を打ち取り、無失点で切り抜けます。
7回は2番手・清水投手がマウンドに上がり、一死から木下選手にフェンス直撃の二塁打を浴びますが、後続をしっかり打ち取ります。
8回、3番手・マクガフ投手は一死から福田選手にレフトへの安打を浴びると、ビシエド選手にセンターへのタイムリー二塁打を許し、同点とされてしまいます。ここで4番手・長谷川投手にスイッチしますが、長谷川投手は高橋選手に四球を与えます。一死一、二塁の場面で5番手・梅野投手がマウンドに上がると、代打・平田選手を空振り三振、京田選手をライトフライに打ち取り、逆転は許しません。

9回、二死から代打・雄平選手が四球を選ぶと、坂口選手がレフトへの安打を放ち、二死一、二塁とチャンスを広げますが、あと一本が出ず、得点を奪うことができません。

その裏、6番手・寺島投手は一死から安打で走者を許しますが、後続を打ち取り、試合は延長に入ります。

10回、先頭の青木選手が四球を選ぶと、続く村上選手が空振り三振に倒れるも、スタートを切っていた代走・上田選手が盗塁を決め、得点圏に走者を進めます。続く西浦選手が敬遠で歩くと、二死後、廣岡選手が四球を選び、二死満塁とします。続く井野選手も四球を選び、押し出しで勝ち越し点を奪います。

その裏、7番手・石山投手は2本の安打などで二死満塁のピンチを招きますが、代打・三ツ間選手を空振り三振に切って取り試合終了。接戦を制しました。

責任投手/本塁打
勝利投手 ヤクルト 寺島 成輝(1勝0敗0S)
セーブ投手 ヤクルト 石山 泰稚(1勝1敗2S)
敗戦投手 中日 岡田 俊哉(0勝1敗3S)
本塁打 中日
ヤクルト
バッテリー
  中日 柳 裕也、福 敬登、R.マルティネス、岡田 俊哉 - 木下 拓哉、A.マルティネス、加藤 匠馬
ヤクルト スアレス、清水 昇、マクガフ、長谷川 宙輝、梅野 雄吾、寺島 成輝、石山 泰稚 - 西田 明央、井野 卓

後日、公式記録に修正される場合があります