• ヤクルト
  • 10 - 8 試合終了
  • DeNA

2020年7月4日(土) vs DeNA

JERA セ・リーグ公式戦 18:00 神宮

 
DeNADeNA
ヤクルトヤクルト
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  • 第2回戦 1勝1敗0分
  • 観衆数 -
戦評

終盤に得点を重ね、粘り強く勝利

4日(土)、神宮球場での横浜DeNAベイスターズ戦。先発の小川投手は初回、二死からソト選手にライトスタンドへ2号ソロを浴び、先制を許します。

打線は2回、先頭の村上選手が四球を選ぶと、西浦選手が逆転の5号2ランを放ち、2対1とします。しかし3回、小川投手は一死から梶谷選手の安打、桑原選手への死球などで一、二塁に走者を背負うと、ソト選手にレフトへタイムリーを浴び、同点に追いつかれます。

その裏、打線は二死一塁から青木選手が勝ち越しの2号2ランを放ち、4対2とします。

小川投手は4回、先頭のロペス選手に2号ソロを浴び、1点差に詰め寄られると、5回には二死一、二塁から佐野選手にライトへタイムリーを浴び、再び同点に追いつかれてしまいます。

4対4で迎えた6回、先頭の山田選手が四球で出塁すると、青木選手の安打などで一死満塁のチャンスを作ります。ここで山崎選手がレフトへ犠牲フライを放ち、勝ち越しに成功します。なおも続く西田選手が四球を選び満塁とすると、相手投手の暴投の間にランナーが生還し、6対4とリードを広げます。

7回は2番手・梅野投手がマウンドへ。代打・乙坂選手の四球と盗塁などで一死三塁のピンチを招くと、桑原選手に犠牲フライを打たれ、1点差に詰め寄られます。

その裏、打線は代打・雄平選手の二塁打、坂口選手の四球などで一死一、三塁のチャンスを作ると、青木選手のセカンドゴロの間に代走・上田選手がホームに還り、7対5とリードを広げます。さらに二死一、二塁の場面で、村上選手と山田選手がダブルスチールを成功させると、相手の悪送球も重なり、山田選手がホームへ生還。1点を追加します。

8回は3番手・マクガフ投手が一死満塁から乙坂選手に犠牲フライを打たれ、1点を失いますが、その裏に打線は上田選手の犠牲フライと坂口選手のタイムリー二塁打で2点を奪い、10対6とします。

迎えた9回、4番手・石山投手は先頭の代打・楠本選手に二塁打を浴びると、ソト選手に左中間へ3号2ランを運ばれ、2点を失いますが、その後は後続を抑えて試合終了。終盤に得点を重ね、10対8で勝利しました。

責任投手/本塁打
勝利投手 ヤクルト 小川 泰弘(2勝0敗0S)
セーブ投手
敗戦投手 DeNA エスコバー(0勝1敗0S)
本塁打 ヤクルト 西浦 直亨 5号 2ラン(2回)青木 宣親 2号 2ラン(3回)
DeNA ソト 2号 ソロ(1回)ロペス 2号 ソロ(4回)ソト 3号 2ラン(9回)
バッテリー
  ヤクルト 小川 泰弘、梅野 雄吾、マクガフ、石山 泰稚 - 西田 明央、井野 卓
DeNA 中川 虎大、エスコバー、平田 真吾、国吉 佑樹、武藤 祐太、伊勢 大夢 - 伊藤 光、戸柱 恭孝

後日、公式記録に修正される場合があります