• ヤクルト
  • 3 - 8 試合終了
  • 阪神

2019年8月23日(金) vs 阪神

JERA セ・リーグ公式戦 18:00 神宮

 
阪神阪神
ヤクルトヤクルト
1
3
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2
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3
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4
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0
5
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1
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0
R
8
3
H
10
10
E
1
2
  • 第18回戦 5勝11敗2分
  • 観衆数 30,583人
戦評

7回に1点差まで追い上げを見せるも、踏ん張ることができず敗戦…

23日(金)、神宮球場での阪神タイガース戦。先発・山田大投手は初回、先頭の近本選手に内野安打を浴びますが、木浪選手を併殺打に打ち取ります。しかし二死から福留選手に四球を許すと、マルテ選手、糸原選手、大山選手に連続タイムリーを浴び3点を失ってしまいます。2回は三者凡退に抑えるピッチングを見せますが、3回、先頭の木浪選手に4号ソロを浴び0対4とされてしまいます。

打線はその裏、一死から山崎選手、大引選手、山田選手が連打を放ち満塁のチャンスを作ると、バレンティン選手の内野ゴロの間に1点を奪います。

山田大投手は4回を三者凡退に抑えると、5回は一死後、自らのエラーで走者を許すも後続を打ち取り得点を与えません。

反撃したい打線はその裏、一死から大引選手がセンターへ安打を放つと、山田選手が四球を選び一、二塁とします。続くバレンティン選手が内野安打を放つと、相手のエラーで1点を返し2対4とします。

2番手・平井投手は6回、マルテ選手をセンターフライに打ち取ると、糸原選手を空振り三振、大山選手をレフトフライに打ち取り三者凡退に抑える好リリーフを見せます。7回には3番手・坂本投手が登板すると、高山選手をファウルフライ、梅野選手を内野ゴロ、代打・原口選手をセカンドフライに打ち取ります。

その裏、打線は山崎選手がレフトへの安打を放ち出塁すると、一死から山田選手の安打で一、二塁とします。ここで相手投手のエラーが重なり1点を返します。

坂本投手は続投した8回、近本選手に安打、木浪選手に犠打を決められるなど、二死三塁とされたところで4番手・梅野投手にスイッチ。しかし、マルテ選手にタイムリーを浴び3対5とされると、糸原選手、大山選手にも連続タイムリーを浴び、リードを広げられてしまいます。
9回は5番手・五十嵐投手がマウンドに上がると、味方のエラーなどで無死二、三塁のピンチを招きます。近本選手を空振り三振に切って取りますが、木浪選手の内野ゴロの間に1点を追加されてしまいます。

その裏、追いつきたい打線ですが、タイガースの島本投手を前に出塁することができず、3対8で試合終了。7回に1点差まで追い上げますが、継投陣が踏ん張ることができず敗戦を喫しました。

責任投手/本塁打
勝利投手 阪神 髙橋 遥人(3勝5敗0S)
セーブ投手
敗戦投手 ヤクルト 山田 大樹(4勝2敗0S)
本塁打 ヤクルト
阪神 木浪 聖也 4号 ソロ(3回)
バッテリー
  ヤクルト 山田 大樹、平井 諒、坂本 光士郎、梅野 雄吾、五十嵐 亮太 - 中村 悠平
阪神 髙橋 遥人、ドリス、岩崎 優、島本 浩也 - 梅野 隆太郎

後日、公式記録に修正される場合があります