• ヤクルト
  • 3 - 5 試合終了
  • 阪神

2019年8月8日(木) vs 阪神

JERA セ・リーグ公式戦 18:00 神宮

 
阪神阪神
ヤクルトヤクルト
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  • 第17回戦 5勝10敗2分
  • 観衆数 30,417人
戦評

リードを守り切れず敗戦、4連勝ならず…

8日(木)、神宮球場での阪神タイガース戦。先発の山田大投手は初回、近本選手、ソラーテ選手、糸井選手を三者凡退に抑える順調な立ち上がり。続く2回は、福留選手のセーフティバント、マルテ選手への死球などで二死満塁のピンチを招きますが、後続の秋山選手をショートゴロに打ち取り、得点を与えません。

山田大投手は3回も得点圏に走者を背負いますが、粘りのピッチングで無失点に抑えると、打線はその裏、二死から太田選手がレフトスタンドへ3号ソロを運び、先制に成功します。

1点リードのまま迎えた5回には中村選手の安打と相手投手の野選などで二死一、三塁のチャンスを作ると、青木選手がライトへタイムリーを放ち、リードを2点に広げます。

しかし6回、山田大投手は先頭の糸井選手に二塁打を浴びると、大山選手にレフトへタイムリーを浴び、1点を返されます。なおも二死三塁の場面で原口選手にタイムリー内野安打を打たれ同点に追いつかれると、続く北條選手にはタイムリー二塁打を浴び、勝ち越しを許してしまいます。ここで山田大投手はマウンドを降り、2番手・梅野投手がマウンドへ。梅野投手は代打・鳥谷選手に四球を与えますが、近本選手を空振りの三振に仕留めて、ピンチを切り抜けます。梅野投手は続投した7回、ソラーテ選手、糸井選手、大山選手を三者凡退に抑える好リリーフを見せます。

8回は3番手・近藤投手が走者を出しながらも無失点に抑えますが、9回に4番手・五十嵐投手が無死一塁から近本選手にライトスタンドへ9号2ランを浴び、2対5と突き放されてしまいます。

その裏、打線は先頭の雄平選手がライトスタンドへ7号ソロを放ちますが、後続が倒れて試合終了。リードを守り切れず、逆転負けを喫しました。

責任投手/本塁打
勝利投手 阪神 秋山 拓巳(3勝3敗0S)
セーブ投手 阪神 藤川 球児(4勝1敗5S)
敗戦投手 ヤクルト 山田 大樹(4勝1敗0S)
本塁打 ヤクルト 太田 賢吾 3号 ソロ(3回)雄平 7号 ソロ(9回)
阪神 近本 光司 9号 2ラン(9回)
バッテリー
  ヤクルト 山田 大樹、梅野 雄吾、近藤 一樹、五十嵐 亮太 - 中村 悠平
阪神 秋山 拓巳、島本 浩也、岩崎 優、ジョンソン、藤川 球児 - 原口 文仁、梅野 隆太郎

後日、公式記録に修正される場合があります