• ヤクルト
  • 4 - 9 試合終了
  • DeNA

2019年7月9日(火) vs DeNA

JERA セ・リーグ公式戦 18:00 神宮

 
DeNADeNA
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  • 第14回戦 5勝9敗0分
  • 観衆数 28,769人
戦評

打線が13安打と奮起するも、中盤に投手陣がつかまり敗戦…

9日(火)、神宮球場での横浜DeNAベイスターズ戦。先発・小川投手は初回、一死から佐野選手に安打を浴びますが、ロペス選手を内野ゴロ、筒香選手を空振り三振に切って取ります。しかし2回、一死から宮崎選手に12号ソロを浴び先制を許してしまいます。

打線は3回、先頭の山田選手がレフトへ安打を放つと、盗塁を決め一死二塁のチャンスを作ります。すると、青木選手のセンターへのタイムリーで同点。さらに二死から中山選手がライトへ安打を放つと、西浦選手がタイムリーを放ち勝ち越しに成功します。

小川投手は4回、先頭の筒香選手に四球を与えるなど、二死二、三塁のピンチを招くと、柴田選手にライトへのタイムリーを浴び同点とされてしまいます。

その裏、打線は小川投手がセンターへ二塁打を放つと、続く山田選手のレフトへのタイムリー二塁打で勝ち越しに成功。なおも無死一、三塁のチャンスで青木選手の併殺打の間に1点を追加し、4対2とリードを広げます。

しかし5回、小川投手は先頭の神里選手への死球などで無死一、二塁のピンチを招くと、佐野選手にライトへのタイムリー二塁打を浴び1点差に迫られます。続くロペス選手をセンターフライに打ち取りますが、一死三塁から筒香選手にセンターへの犠牲フライを浴び、再び同点とされてしまいます。

2番手・梅野投手は6回、一死から伊藤光選手への四球などで二死一、二塁とされると、神里選手にレフトへのタイムリー二塁打を浴び勝ち越しを許します。ここで3番手・久保投手にスイッチすると佐野選手に四球を与え満塁のピンチ。4番手・大下投手がマウンドに上がりますが、ロペス選手に19号満塁ホームランを浴び、4対9とされてしまいます。

打線は7回、2つの四球で二死一、二塁としますが、後続が倒れ得点を奪うことができません。

8回、5番手・清水投手は柴田選手を空振り三振に切って取ると、代打・飛雄馬選手、神里選手を内野ゴロに打ち取り三者凡退に抑えます。続投した9回は佐野選手、ロペス選手を連続三振に切って取ると筒香選手に安打を浴びますが、大和選手をライトフライに打ち取り無失点に抑えます。

反撃したい打線はその裏、二死から中村選手がレフトへ安打を放ちますが、後続が倒れ4対9で試合終了。中盤に投手陣がつかまり敗戦を喫しました。

責任投手/本塁打
勝利投手 DeNA 国吉 佑樹(4勝2敗0S)
セーブ投手
敗戦投手 ヤクルト 梅野 雄吾(0勝2敗4S)
本塁打 ヤクルト
DeNA 宮﨑 敏郎 12号 ソロ(2回)ロペス 19号 満塁(6回)
バッテリー
  ヤクルト 小川 泰弘、梅野 雄吾、久保 拓眞、大下 佑馬、清水 昇 - 中村 悠平
DeNA 上茶谷 大河、国吉 佑樹、ソリス、三嶋 一輝、パットン、石田 健大 - 伊藤 光

後日、公式記録に修正される場合があります