初回に大引選手が走者一掃のタイムリー！先発・原樹理投手が好投し、連敗を止める！

2日（日）、横浜スタジアムでの横浜DeNAベイスターズ戦。打線は初回、一死から青木選手がセンターへの安打、山田選手がレフトへの安打、バレンティン選手が相手のエラーで出塁し一死満塁のチャンスを作ります。二死後、大引選手がライトへの3点タイムリー二塁打を放ち先制に成功します。

先発・原樹理投手は一死から宮崎選手に安打を許しますが、ソト選手を併殺打に打ち取り、初回を無失点に抑えます。

2回、先頭の古賀選手が四球を選ぶと、原樹理投手が犠打を決め一死二塁と得点圏に走者を進めます。続く塩見選手がライトへのタイムリー三塁打を放ち追加点を奪います。

その裏、4点の援護をもらった原樹理投手は先頭の筒香選手をサードフライに打ち取りますが、続くロペス選手にレフトスタンドへ11号ソロを浴び、1点を返されます。
打線は3回、先頭のバレンティン選手がレフトスタンドに飛び込む13号ソロを放ち、リードを4点に広げます。

原樹理投手は3回を三者凡退に仕留めると、4回、5回は走者を背負いますが、無失点に抑える好投を見せます。

好投を続ける原樹理投手は7回に二死から伊藤光選手に四球を与えたところで、2番手・ハフ投手にスイッチ。ハフ投手は柴田選手をレフトフライに打ち取る好リリーフを見せます。

8回、3番手・石山投手は一死から代打・石川選手に安打、神里選手に二塁打を浴び、一死二、三塁のピンチを招くと、宮崎選手に犠牲フライを打たれ、1点を失います。

3点リードで迎えた9回は4番手・梅野投手が登板。先頭の筒香選手に二塁打を浴びますが、後続を打ち取り試合終了。序盤に効果的に得点を重ね、5対2で勝利を飾りました！