• 阪神
  • 3 - 2 試合終了
  • ヤクルト

2019年5月22日(水) vs 阪神

JERA セ・リーグ公式戦 18:00 甲子園

 
ヤクルトヤクルト
阪神阪神
1
0
0
2
0
1
3
0
0
4
1
0
5
0
0
6
0
0
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2
8
0
0
9
1
X
R
2
3
H
10
9
E
3
1
  • 第11回戦 3勝6敗2分
  • 観衆数 33,462人
戦評

青木選手がNPB通算1500安打を達成するも、勝利で飾れず…

22日(水)、甲子園球場での阪神タイガース戦。先発の高橋投手は初回、先頭の近本選手の内野安打と盗塁、大山選手への死球で二死一、三塁のピンチを招きますが、後続の福留選手をサードゴロに打ち取りピンチを切り抜けます。

打線は2回、先頭のバレンティン選手が四球を選び出塁すると、雄平選手が二塁打を放ち、二、三塁に走者を進めます。一死後、中村選手が四球で歩き満塁としますが、後続が併殺打に倒れて、先制のチャンスを逃します。するとその裏、高橋投手は先頭の梅野選手にレフトスタンドへ3号ソロを運ばれ、先制を許します。

反撃したい打線は4回、先頭のバレンティン選手がレフトスタンドへ10号ソロを放ち、1対1の同点に追いつきます。

高橋投手は5回4安打1失点でマウンドを降り、6回は2番手・近藤投手が登板します。近藤投手は先頭の福留選手に二塁打を浴びると、続く梅野選手の犠打で一死三塁とされますが、中谷選手をショートゴロ、木浪選手をセカンドゴロに打ち取り得点を与えません。

1対1で迎えた7回、一死から坂口選手が安打を放つと、青木選手のプロ野球126人目となるNPB通算1500安打で、一、二塁に走者を進めます。しかし、後続が倒れて逆転とはなりません。

7回は3番手・ハフ投手が登板。代打・上本選手の内野安打と味方のエラーなどで二死三塁のピンチを招くと、糸井選手にセンターへタイムリーを浴び、勝ち越しを許します。なおも大山選手の打球にエラーが重なり、1点を追加されます。

8回、4番手・五十嵐投手は走者を出しながらも粘りのピッチングで無失点に抑え、味方の反撃を待ちます。

2点を追いかける9回、打線は二死から坂口選手が四球で歩くと、青木選手がセンターへタイムリーを放ち、1点差に迫ります。しかし、後続が倒れて試合終了。接戦に敗れ、7連敗となりました。

責任投手/本塁打
勝利投手 阪神 藤川 球児(2勝0敗0S)
セーブ投手 阪神 ドリス(1勝1敗10S)
敗戦投手 ヤクルト ハフ(1勝1敗0S)
本塁打 阪神 梅野 隆太郎 3号 ソロ(2回)
ヤクルト バレンティン 10号 ソロ(4回)
バッテリー
  阪神 岩田 稔、藤川 球児、ジョンソン、ドリス - 梅野 隆太郎
ヤクルト 高橋 奎二、近藤 一樹、ハフ、五十嵐 亮太 - 中村 悠平

後日、公式記録に修正される場合があります