• 広島
  • 9 - 4 試合終了
  • ヤクルト

2019年5月14日(火) vs 広島

JERA セ・リーグ公式戦 18:00 マツダスタジアム

 
ヤクルトヤクルト
広島広島
1
0
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3
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5
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X
R
4
9
H
9
13
E
1
0
  • 第7回戦 5勝2敗0分
  • 観衆数 31,380人
戦評

中盤以降に引き離され、カード初戦を落とす…

14日(火)、マツダスタジアムでの広島東洋カープ戦。スワローズ先発・原樹理投手は初回、先頭の野間選手への四球、菊池涼選手の安打などで一死二、三塁のピンチを招くと、鈴木選手の犠牲フライで先制点を許します。

打線は3回、青木選手の安打、山田選手の四球などで一死一、二塁とすると、雄平選手がレフトへタイムリー二塁打を放ち同点、村上選手もタイムリーで続き、2対1と逆転します。

しかしその裏、原樹理投手は野間選手に内野安打を許すと、一死後、バティスタ選手に8号2ランを浴び、再びリードを許してしまいます。

それでも直後の4回、一死から中村選手の安打、原樹理投手の犠打で二死二塁とすると、太田選手が同点タイムリーを放ちます。さらに青木選手の四球、山田選手の安打で満塁とすると、雄平選手が四球を選び、すぐさま逆転に成功します。

ところが5回、原樹理投手は安打と四球などで二死一、三塁のピンチを招くと、鈴木選手の打球に味方のエラーが絡み、同点とされてしまいます。ここで2番手・ハフ投手にスイッチしますが、連続四球と安部選手の2点タイムリーで3点を失い、4対7とされてしまいます。

6回は3番手・大下投手が二死から菊池涼選手に二塁打を浴びますが、後続を打ち取ります。7回のマウンドにも上がった大下投手でしたが、鈴木選手の二塁打と西川選手の犠打で一死三塁とされると、自らの野選で1点を失いマウンドを後にします。4番手でマウンドに上がった中尾投手は、安打や自らの暴投でピンチを招きますが、追加点は許しません。
8回、5番手・風張投手は、安打や死球などで二死一、三塁のピンチを招くと、西川選手にタイムリーを浴び、1点を追加されてしまいます。

9回、一矢報いたい打線は、二死から青木選手の安打を放つと、山田選手、雄平選手の連続四球で満塁としますが、あと1本が出ず、カード初戦を落としました。

責任投手/本塁打
勝利投手 広島 レグナルト(2勝0敗0S)
セーブ投手
敗戦投手 ヤクルト 原 樹理(2勝3敗0S)
本塁打 広島 バティスタ 8号 2ラン(3回)
ヤクルト
バッテリー
  広島 野村 祐輔、レグナルト、九里 亜蓮、一岡 竜司、フランスア、中﨑 翔太 - 會澤 翼
ヤクルト 原 樹理、ハフ、大下 佑馬、中尾 輝、風張 蓮 - 中村 悠平、松本 直樹

後日、公式記録に修正される場合があります