• 中日
  • 6 - 5 試合終了
  • ヤクルト

2019年5月5日(日) vs 中日

JERA セ・リーグ公式戦 14:00 バンテリンドーム

 
ヤクルトヤクルト
中日中日
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  • 第9回戦 5勝4敗0分
  • 観衆数 36,342人
戦評

雄平選手の4号2ランなどで追い上げるも、反撃及ばず…

5日(日・祝)、ナゴヤドームでの中日ドラゴンズ戦。先発の寺原投手は初回、平田選手の内野安打と盗塁、高橋選手の進塁打で一死三塁のピンチを招くと、大島選手にタイムリーを浴び、先制点を奪われます。

さらに2回、先頭の京田選手への四球と盗塁で得点圏に走者を背負うと、阿部選手にタイムリー三塁打、一死後に阿知羅投手にライトへのタイムリーを浴び、0対3とリードを広げられてしまいます。

3回は2番手・中尾投手が登板。大島選手の安打と福田選手への四球などで二死満塁のピンチを招くと、松井雅選手に押し出しの四球を与え、4点目を失います。

打線は直後の4回、先頭の青木選手が四球を選ぶと、一死後に雄平選手がライトスタンドへ4号2ランを運び、2点を返します。しかしその裏、先頭の平田選手にレフトスタンドへ4号ソロを運ばれ、2対5と突き放されてしまいます。

5回は3番手・五十嵐投手が登板しますが、味方のエラーで一死一、二塁のピンチを招くと、平田選手にセンターへタイムリーを浴び、6点目を奪われてしまいます。

反撃したい打線は6回、上田選手が死球を受けると、続く青木選手がタイムリー二塁打を放ち、3点目を挙げます。さらに山田選手、雄平選手が連続で四球を選び、満塁とすると、村上選手のファーストゴロの間にランナーが還り、4対6と追い上げます。

その裏、3番手・ハフ投手は走者を出しながらも粘りのピッチングで無失点に抑えます。

7回は4番手・マクガフ投手が登板。平田選手への四球と高橋選手の犠打などで一死一、二塁に走者を背負いますが、ビシエド選手を併殺打に打ち取り、ピンチを切り抜けます。マクガフ投手は8回も続投すると、一死から京田選手に安打を浴びますが、阿部選手を併殺打に仕留め、2イニングを無失点に抑えます。

2点ビハインドで迎えた9回、一死から2つの四球などで満塁のチャンスを作ると、山田選手が犠牲フライを放ち1点差に詰め寄ります。続く雄平選手が四球を選び、再び満塁としますが、後続が倒れて試合終了。終盤に1点差に詰め寄りましたが、反撃も及ばず。5対6で敗れました。

責任投手/本塁打
勝利投手 中日 阿知羅 拓馬(1勝1敗0S)
セーブ投手 中日 鈴木 博志(0勝1敗10S)
敗戦投手 ヤクルト 寺原 隼人(1勝1敗0S)
本塁打 中日 平田 良介 4号 ソロ(4回)
ヤクルト 雄平 4号 2ラン(4回)
バッテリー
  中日 阿知羅 拓馬、谷元 圭介、R.マルティネス、ロドリゲス、鈴木 博志 - 松井 雅人、大野 奨太
ヤクルト 寺原 隼人、中尾 輝、五十嵐 亮太、ハフ、マクガフ - 中村 悠平

後日、公式記録に修正される場合があります