• ヤクルト
  • 2 - 7 試合終了
  • 巨人

2019年4月24日(水) vs 巨人

JERA セ・リーグ公式戦 18:00 神宮

 
巨人巨人
ヤクルトヤクルト
1
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0
2
5
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3
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0
4
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0
5
0
0
6
2
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7
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0
9
0
2
R
7
2
H
10
8
E
0
1
  • 第5回戦 2勝3敗0分
  • 観衆数 22,110人
戦評

序盤に5失点、打線繋がらず敗戦…

24日(水)、神宮球場での読売ジャイアンツ戦。先発のブキャナン投手は初回、丸選手、岡本選手の安打で二死一、二塁に走者を背負いますが、亀井選手を空振り三振に仕留めてピンチを切り抜けます。しかし2回、先頭のゲレーロ選手への四球と山本選手の安打などで一死二、三塁のピンチを背負うと、高橋選手にタイムリー内野安打を打たれ、先制を許します。なおも一死一、三塁で坂本勇選手に右中間へ6号3ランを運ばれ、4点を奪われます。二死後、ビヤヌエバ選手にレフトスタンドへ4号ソロを打たれ、0対5とリードを広げられてしまいます。

打線は3回、荒木選手の二塁打と青木選手の四球などで二死一、三塁のチャンスを作りますが、後続が倒れて得点を奪えません。4回にも大引選手が安打と盗塁を成功させ、得点圏に走者を進めますが、打線がつながらずチャンスを逃してしまいます。

5回は2番手・ハフ投手が登板。亀井選手、ゲレーロ選手、山本選手を三者凡退に封じます。しかし続投した6回、2つの四球などで二死二、三塁のピンチを背負うと、ビヤヌエバ選手にセンターへタイムリーを浴び、7点目を奪われてしまいます。

7回は3番手・中尾投手がマウンドへ。味方のエラーなどで二死三塁のピンチを背負いますが、後続を抑えて無失点でしのぎます。続投した8回も四球と自らの暴投で無死二塁のピンチを招きますが、坂本勇選手をショートゴロ、丸選手を空振り三振、野上選手を見逃し三振に仕留めて、2イニングを無失点に抑える好リリーフを見せます。

9回はルーキーの坂本投手がプロ初登板。陽選手の二塁打と2つの四球で一死満塁のピンチを迎えますが、炭谷選手を併殺打に打ち取り、ピンチを切り抜けます。

その裏、打線は先頭の西浦選手がレフトスタンドへ3号ソロを放ち、1点を返します。なおも西田選手の二塁打と2つの四球で一死満塁とすると、山田選手がレフトへ犠牲フライを放ち、2点目を奪います。しかし反撃もここまでとなり、2対7で試合終了。勝利を飾ることはできませんでした。

責任投手/本塁打
勝利投手 巨人 髙橋 優貴(2勝0敗0S)
セーブ投手
敗戦投手 ヤクルト ブキャナン(0勝1敗0S)
本塁打 ヤクルト 西浦 直亨 3号 ソロ(9回)
巨人 坂本 勇人 6号 3ラン(2回)ビヤヌエバ 4号 ソロ(2回)
バッテリー
  ヤクルト ブキャナン、ハフ、中尾 輝、坂本 光士郎 - 井野 卓、西田 明央
巨人 髙橋 優貴、野上 亮磨、吉川 光夫、田原 誠次 - 炭谷 銀仁朗

後日、公式記録に修正される場合があります