• 広島
  • 3 - 15 試合終了
  • ヤクルト

2019年4月10日(水) vs 広島

JERA セ・リーグ公式戦 18:00 マツダスタジアム

 
ヤクルトヤクルト
広島広島
1
0
1
2
0
0
3
1
0
4
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5
0
2
6
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10
12
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R
15
3
H
16
8
E
2
4
  • 第2回戦 2勝0敗0分
  • 観衆数 30,740人
戦評

延長10回に打線が爆発し、一挙12点!3カード連続勝ち越し!

10日(水)、マツダスタジアムでの広島東洋カープ戦。スワローズは初回、一死から青木選手がレフトへ安打を放つと、二死後、バレンティン選手と雄平選手が続けて四球を選び満塁のチャンスを作ります。しかし、後続が倒れて先制のチャンスを逃します。

その裏、先発のブキャナン投手は田中広選手の安打と味方のエラーで一、三塁に走者を背負うと、野間選手のセカンドゴロの間に1点を失います。

0対1で迎えた3回、一死から山田選手の二塁打と相手のエラーで一、三塁に走者を進めると、雄平選手がタイムリーを放ち、同点に追いつきます。さらに4回、二死一、二塁のチャンスでバレンティン選手がレフトへタイムリー、雄平選手がタイムリー二塁打を放ち、3対1と勝ち越しに成功します。

5回、ブキャナン投手は會澤選手に二塁打を浴びると、小窪選手にセンターへ安打を許し、一、三塁に走者を背負います。続く田中広選手に四球を与え満塁のピンチを招くと、菊池涼選手のショートゴロの間に1点を失い、1点差に詰め寄られます。なおも一死一、三塁から野間選手に犠牲フライを打たれ、3対3の同点に追いつかれてしまいます。

6回は2番手・ハフ投手が登板。先頭の松山選手に安打を浴びますが、後続を打ち取り無失点で抑えます。

7回は3番手・梅野投手がマウンドへ。安打と自らの悪送球などで二死満塁のピンチを招きますが、松山選手をライトフライに打ち取りピンチを切り抜けます。

8回、4番手・近藤投手が二死から會澤選手に四球を与えますが、後続の曽根選手をファーストゴロに仕留めます。

3対3の同点で迎えた9回、打線が三者凡退に倒れると、その裏に登板した5番手・マクガフ投手がしっかり三人で抑えて、試合は延長に突入します。

10回、中村選手、青木選手の安打などで一死満塁のチャンスを作ると、続く山田選手の打球が相手のエラーを誘い、勝ち越しに成功。なおも満塁でバレンティン選手がライトへタイムリーを放ち、5対3とリードを広げます。その後も雄平選手、西浦選手、中村選手のタイムリーなどで次々と得点を重ね、この回に一挙12点を奪います。

その裏、6番手・五十嵐投手がしっかりと三者凡退に締めて試合終了。15対3で勝利し、3カード連続勝ち越しです。

責任投手/本塁打
勝利投手 ヤクルト マクガフ(1勝0敗0S)
セーブ投手
敗戦投手 広島 中﨑 翔太(0勝2敗1S)
本塁打 広島
ヤクルト
バッテリー
  広島 野村 祐輔、アドゥワ 誠、一岡 竜司、フランスア、中﨑 翔太、中田 廉 - 會澤 翼
ヤクルト ブキャナン、ハフ、梅野 雄吾、近藤 一樹、マクガフ、五十嵐 亮太 - 中村 悠平

後日、公式記録に修正される場合があります