• ヤクルト
  • 5 - 2 試合終了
  • DeNA

2019年4月2日(火) vs DeNA

JERA セ・リーグ公式戦 18:00 神宮

 
DeNADeNA
ヤクルトヤクルト
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  • 第1回戦 1勝0敗0分
  • 観衆数 23,395人
戦評

終盤に西浦選手が勝ち越しの2点タイムリー二塁打!本拠地開幕戦を白星で飾る!

2日(火)、神宮球場での横浜DeNAベイスターズ戦。先発の原樹理投手は初回、二死から宮崎選手に安打を浴びますが、後続の筒香選手を見逃し三振に仕留めます。続く2回、3回は連続で三者凡退に抑える順調な立ち上がりを見せます。

4回、原樹理投手は二死から筒香選手にフェンス直撃の二塁打を浴びると、自らの暴投で三塁に進塁を許します。しかし、ここはロペス選手をレフトフライに打ち取りピンチを切り抜けます。するとその裏、打線は先頭の青木選手がレフトへ1号ソロを放ち、先制に成功します。

続く5回、先頭の西浦選手がレフトへ安打を打つと、村上選手がセンターフェンス直撃の二塁打を放ちます。ここで一走・西浦選手がホームを狙いますが、タッチアウトとなり、追加点を奪うことができません。

原樹理投手は6回を三者凡退、7回は走者を許しながらも後続を抑え、7回3安打無失点の好投でマウンドを後に託します。

8回、2番手の近藤投手は四球と犠打で二死二塁のピンチを招くと、代打・佐野選手に同点タイムリー、続く宮崎選手にセンターへのタイムリー三塁打を浴び、1対2と勝ち越しを許してしまいます。

反撃したい打線はその裏、先頭の荒木選手が安打を放つと、青木選手が死球を受けて一、二塁に走者を進めます。一死後、バレンティン選手がレフトへタイムリー二塁打を放ち同点とすると、続く雄平選手が敬遠で歩き、満塁のチャンスを作ります。ここで西浦選手が2点タイムリー二塁打を放ち4対2とすると、なおも一死二、三塁のチャンスで代打・上田選手がセンターへ犠牲フライを打ち、リードを3点に広げます。

9回は3番手・石山投手がしっかりと三者凡退に抑えて試合終了!終盤に逆転し、本拠地開幕戦で勝利を手にしました!

責任投手/本塁打
勝利投手 ヤクルト 近藤 一樹(1勝0敗0S)
セーブ投手 ヤクルト 石山 泰稚(0勝1敗2S)
敗戦投手 DeNA パットン(0勝1敗0S)
本塁打 ヤクルト 青木 宣親 1号 ソロ(4回)
DeNA
バッテリー
  ヤクルト 原 樹理、近藤 一樹、石山 泰稚 - 中村 悠平
DeNA 上茶谷 大河、パットン - 伊藤 光、戸柱 恭孝

後日、公式記録に修正される場合があります