• ヤクルト
  • 9 - 5 試合終了
  • オリックス

2018年6月10日(日) vs オリックス

セ・パ交流戦 13:00 神宮

 
オリックスオリックス
ヤクルトヤクルト
1
0
3
2
0
0
3
0
3
4
0
2
5
1
0
6
0
0
7
0
0
8
0
1
9
4
X
R
5
9
H
9
10
E
0
3
  • 第3回戦 2勝1敗0分
  • 観衆数 25,357人
戦評

先発・小川投手が7回4安打1失点の好投!バレンティン選手の16号3ラン含む5打点などで連勝!

10日(日)、神宮球場でのオリックス・バファローズ戦。スワローズ先発の小川投手は初回、先頭の西村選手を空振り三振に仕留めると、後続も凡打に打ち取り三者凡退の上々の立ち上がりを見せます。

その裏、山田選手の二塁打、川端選手と雄平選手の四球などで二死満塁のチャンスを作ると、荒木選手がセンターへ走者一掃の3点タイムリー二塁打を放ち、幸先よく先制します。

小川投手は2回、味方のエラーと小田選手の安打などで二死一、二塁のピンチを招きますが後続を打ち取ると、3回は二死から福田選手に安打を許しますが、安達選手をピッチャーゴロに打ち取り得点を許しません。

するとその裏、青木選手の四球、川端選手の二塁打で無死二、三塁のチャンスから、バレンティン選手が左中間スタンドに16号3ランを叩き込みます。
さらに4回、山田選手の安打、青木選手と川端選手の四球などで一死満塁とすると、バレンティン選手がセンターへ2点タイムリーを放ち、8対0とリードを広げます。

直後の5回、小川投手は小田選手と伏見選手に安打を許すと、味方のエラーも重なり無死一、三塁のピンチを招きます。続くT-岡田選手の打球に味方のエラーが絡み1点を失いますが、後続を打ち取り最少失点で切り抜けます。
小川投手は6回、3番から始まる好打順のバファローズ打線を三者凡退に切って取ると、7回も2奪三振含む三者凡退に抑え、7回4安打1失点の好投でマウンドを後に託します。

8回、2番手・中尾投手が三者凡退に切って取ると、その裏、田代選手がライトスタンドへ1号ソロを放ちます。
9回、3番手・風張投手は安達選手、吉田正選手に連打を浴びると、大城選手にライトスタンドへ2号3ランを運ばれてしまいます。続く西野選手に四球を与えたところで4番手・松岡投手にスイッチ。松岡投手は小田選手に安打を許すと、自らの暴投で1点を失います。伏見選手をライトフライに打ち取りますが、T-岡田選手に内野安打を許したところで、5番手・石山投手がマウンドに上がります。石山投手は西村選手を空振りの三振に仕留めると、福田選手をレフトフライに打ち取り試合終了。交流戦4カード連続で勝ち越しです!

責任投手/本塁打
勝利投手 ヤクルト 小川 泰弘(2勝2敗0S)
セーブ投手 ヤクルト 石山 泰稚(2勝0敗9S)
敗戦投手 オリックス 田嶋 大樹(5勝3敗0S)
本塁打 ヤクルト バレンティン 16号 3ラン(3回)田代 将太郎 1号 ソロ(8回)
オリックス 大城 滉二 2号 3ラン(9回)
バッテリー
  ヤクルト 小川 泰弘、中尾 輝、風張 蓮、松岡 健一、石山 泰稚 - 中村 悠平、井野 卓
オリックス 田嶋 大樹、比嘉 幹貴、近藤 大亮 - 若月 健矢、伏見 寅威

後日、公式記録に修正される場合があります