• DeNA
  • 1 - 11 試合終了
  • ヤクルト

2017年9月7日(木) vs DeNA

JERA セ・リーグ公式戦 18:00 横浜

 
ヤクルトヤクルト
DeNADeNA
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3
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5
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1
R
11
1
H
14
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E
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0
  • 第24回戦 8勝16敗0分
  • 観衆数 25,520人
戦評

来日初先発・ギルメット投手は7回2安打無失点7奪三振の好投で今季初勝利!打線はバレンティン選手の先制30号3ランが飛び出すなど11点を奪う猛攻で快勝!

7日(木)、横浜スタジアムでの横浜DeNAベイスターズ戦。スワローズは初回、先頭の荒木選手のレフトへの安打、山崎選手のセンターへの安打で無死一、二塁のチャンスを作ると、続くバレンティン選手がレフトスタンドへ30号3ランを放ち、幸先よく先制します。

来日初先発のギルメット投手はその裏、桑原選手、柴田選手、筒香選手を三者連続三振に斬って取り、完璧な立ち上がりを見せます。

追加点を狙う打線は2回、先頭の中村選手のレフトへの安打とギルメット投手の犠打などで二死二塁とすると、さらに荒木選手が四球で出塁し一、二塁とチャンスを広げます。すると、山崎選手が右中間を破る2点タイムリー三塁打を放ち、5対0とリードを広げます。

ギルメット投手は3回まで一人の走者も許さないピッチングでベイスターズ打線に付け入る隙を与えません。

すると4回、西浦選手のレフト線への二塁打、ギルメット投手の犠打などで二死三塁のチャンスを作ると、荒木選手の一塁線を破るタイムリー二塁打、山崎選手のサード強襲のタイムリー二塁打、バレンティン選手のレフトへのタイムリーで8対0と試合を優位に進めます。

5回までノーヒットピッチングを続けてきたギルメット投手は6回、二死から桑原選手にライトへの二塁打を許すと、柴田選手に四球を与え二死一、二塁のピンチを招いてしまいます。しかし、続く筒香選手をショートゴロに打ち取り、この回を無失点で切り抜けます。

直後の7回、先頭の坂口選手のセンターへの安打とリベロ選手のレフトフェンス直撃の安打で無死一、三塁のチャンスを作ると、中村選手のセンターへのタイムリーで追加点を挙げます。さらに西浦選手の死球などで一死満塁とすると、荒木選手のセンターへのタイムリー、バレンティン選手の押し出し四球で11対0とリードを大きく広げます。

8回は2番手・石山投手が先頭の高城選手に四球を与えますが、後続をきっちり打ち取り無失点に抑えます。

迎えた9回、3番手・土肥投手がマウンドに上がりますが、先頭の乙坂選手に左中間スタンドへ2号ソロを運ばれ、1点を返されてしまいます。さらに宮崎選手のセンターへの安打などで二死一塁とされますが、梶谷選手を空振り三振に仕留め試合終了。2桁得点を挙げる快勝で連敗ストップです!

責任投手/本塁打
勝利投手 ヤクルト ギルメット(1勝1敗0S)
セーブ投手
敗戦投手 DeNA 今永 昇太(10勝7敗0S)
本塁打 DeNA 乙坂 智 2号 ソロ(9回)
ヤクルト バレンティン 30号 3ラン(1回)
バッテリー
  DeNA 今永 昇太、尾仲 祐哉、平田 真吾、エスコバー - 戸柱 恭孝、髙城 俊人
ヤクルト ギルメット、石山 泰稚、土肥 寛昌 - 中村 悠平

後日、公式記録に修正される場合があります