• ヤクルト
  • 4 - 7 試合終了
  • 阪神

2017年8月23日(水) vs 阪神

JERA セ・リーグ公式戦 18:00 神宮

 
阪神阪神
ヤクルトヤクルト
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  • 第20回戦 7勝13敗0分
  • 観衆数 25,787人
戦評

バレンティン選手の27号2ランで追い上げるも、終盤に突き放され敗戦…

23日(水)、神宮球場での阪神タイガース戦。スワローズ先発の原樹理投手は初回を三者凡退に抑える上々の滑り出しを見せます。するとその裏、スワローズは先頭の坂口選手のセカンドへの内野安打、続く山崎選手のレフトへの安打で、無死一、二塁のチャンスを作ります。ここでバレンティン選手がレフトへのタイムリーを放ち、幸先よく先制に成功します。

原樹理投手は2回も三者凡退に打ち取りますが、続く3回、北條選手と坂本選手に連打を浴び得点圏に走者を背負うと、一死後に糸井選手にタイムリーを許し、同点に追いつかれてしまいます。二死後、なおも一、二塁のピンチで福留選手に左中間スタンドへ15号3ランを浴び、1対4と勝ち越されてしまいます。

反撃したい打線は4回、先頭のリベロ選手がライトスタンドへ5号ソロを放ち、1点を返します。さらに西浦選手のレフトへの安打、相手のボークと悪送球により、二死一、三塁とチャンスを広げます。しかし、後続が倒れ、このチャンスを活かすことができません。

5回、原樹理投手は糸井選手にライトスタンドへの10号ソロを浴び、再びリードを広げられてしまいます。しかしその裏、先頭の山崎選手がセンターへの安打で出塁すると、続くバレンティン選手が左中間スタンドへ27号2ランを放ち、1点差に詰め寄ります。

6回のマウンドに上がった2番手・石山投手は一死後、坂本選手に四球を与えたものの、その後は後続を打ち取り、無失点に抑えます。

ところが7回、3番手の近藤投手が二死からロジャース選手に安打を浴びると、続く中谷選手に15号2ランをレフトスタンドへ運ばれ、4対7と突き放されてしまいます。

8回は4番手・山本投手、9回は5番手の中澤投手がそれぞれ走者を出しながらも無失点と踏ん張り、打線の奮起を待ちます。

迎えた9回、スワローズは先頭の坂口選手がショートへの内野安打で出塁しますが、その後は後続が打ち取られ、試合終了。連勝はなりませんでした。

責任投手/本塁打
勝利投手 阪神 藤川 球児(2勝0敗0S)
セーブ投手 阪神 ドリス(3勝3敗30S)
敗戦投手 ヤクルト 原 樹理(2勝9敗0S)
本塁打 ヤクルト リベロ 5号 ソロ(4回)バレンティン 27号 2ラン(5回)
阪神 福留 孝介 15号 3ラン(3回)糸井 嘉男 10号 ソロ(5回)中谷 将大 15号 2ラン(7回)
バッテリー
  ヤクルト 原 樹理、石山 泰稚、近藤 一樹、山本 哲哉、中澤 雅人 - 西田 明央、中村 悠平
阪神 岩田 稔、藤川 球児、マテオ、桑原 謙太朗、ドリス - 坂本 誠志郎

後日、公式記録に修正される場合があります