• 広島
  • 14 - 1 試合終了
  • ヤクルト

2017年7月30日(日) vs 広島

JERA セ・リーグ公式戦 18:00 マツダスタジアム

 
ヤクルトヤクルト
広島広島
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3
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1
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X
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1
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  • 第17回戦 5勝11敗1分
  • 観衆数 31,190人
戦評

先発・石川投手が5回まで4安打1失点7奪三振の好投もアクシデントで降板、中盤以降の大量失点で連勝ならず…

30日(日)、マツダスタジアムでの広島東洋カープ戦。スワローズ先発の石川投手は初回を三者凡退に打ち取る順調な立ち上がりを見せると、2回は先頭の鈴木選手に内野安打で出塁を許しますが、続く新井選手を三振、鈴木選手の盗塁を阻止し二死とすると、バティスタ選手も三振に切って取り、3人で攻撃を終わらせます。
3回も2奪三振含む三者凡退に仕留めた石川投手ですが、4回に菊池選手、鈴木選手に安打を許し二死一、二塁のピンチを招くと、新井選手にセンターへのタイムリーを浴び先制を許してしまいます。

追いつきたい打線は6回、先頭の坂口選手がレフトへの安打を放つと、山崎選手の犠打とバレンティン選手の四球で一死一、二塁のチャンスを作ります。二死後、大松選手がライトへの安打を放ち、二走・坂口選手が本塁を狙いますが、好返球に阻まれタッチアウト。得点を奪うことができません。

するとその裏、石川投手は先頭の菊池選手に内野安打、続く丸選手に四球を与え無死一、二塁のピンチを招きます。ここで石川投手はアクシデントにより降板。急遽、2番手・山本投手にスイッチしますが、続く鈴木選手に21号3ランを左中間スタンドへ運ばれると、自らの暴投や安部選手の安打などで無死満塁のピンチを招き、會澤選手に2点タイムリー二塁打を浴びてしまいます。一死後、3番手・中澤投手にスイッチしますが、菊池選手に2点タイムリー、丸選手にもタイムリーを浴び、この回8失点を喫してしまいます。

反撃したい打線は7回、先頭の藤井選手がピッチャー強襲の内野安打を放つと、中村選手、奥村選手が四球を選び無死満塁のチャンスを作りますが、あと一本が出ず得点を奪えません。

8回、5番手・久古投手は二死から田中選手の安打や四球などで満塁のピンチを招くと、鈴木選手に2点タイムリー、新井選手には8号3ランを浴び、リードを広げられてしまいます。

一矢報いたい打線は9回、藤井選手がライトへの二塁打で出塁すると、代打・西田選手が左中間へのタイムリー二塁打を放ち1点を返しますが、反撃もここまで。1対14で敗戦を喫しました。

責任投手/本塁打
勝利投手 広島 岡田 明丈(9勝4敗0S)
セーブ投手
敗戦投手 ヤクルト 石川 雅規(4勝11敗0S)
本塁打 広島 鈴木 誠也 21号 3ラン(6回)新井 貴浩 8号 3ラン(8回)
ヤクルト
バッテリー
  広島 岡田 明丈、一岡 竜司、ヘーゲンズ、中田 廉、ジャクソン、飯田 哲矢 - 會澤 翼
ヤクルト 石川 雅規、山本 哲哉、中澤 雅人、松岡 健一、久古 健太郎 - 中村 悠平、西田 明央

後日、公式記録に修正される場合があります