• 広島
  • 7 - 1 試合終了
  • ヤクルト

2017年7月28日(金) vs 広島

JERA セ・リーグ公式戦 18:00 マツダスタジアム

 
ヤクルトヤクルト
広島広島
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  • 第15回戦 4勝10敗1分
  • 観衆数 31,400人
戦評

バレンティン選手の4試合連続となる19号ソロも、投打がかみ合わず敗戦…

28日(金)、マツダスタジアムでの広島東洋カープ戦。初回、スワローズは坂口選手と山崎選手の連打で無死一、二塁のチャンスを作りますが、後続が打ち取られ先制点を奪うことができません。

先発のブキャナン投手はその裏、カープ打線を三者凡退に打ち取る順調な立ち上がりをみせます。
しかし2回、先頭の鈴木選手に20号ソロをレフトスタンドへ運ばれ先制を許してしまうと、続く3回は、一死から田中選手にレフトへの安打を許すと、味方のエラーや四球などで二死満塁のピンチを招きます。ここで松山選手にレフトへ走者一掃の3点タイムリー二塁打を浴び0対4とリードを広げられてしまいます。

反撃したい打線は4回、先頭のバレンティン選手が4試合連続となる19号ソロを右中間スタンドへ放ちます。さらにリベロ選手、中村選手がレフトへの安打を放ち二死一、二塁とカープ先発の九里投手を攻め立てますが、あと一本が出ず追加点を奪えません。

すると5回、ブキャナン投手は一死から菊池選手にバックスクリーンへ10号ソロを運ばれ、再び点差を広げられてしまいます。

追いつきたい打線は7回、先頭の中村選手がショートへの内野安打で出塁しますが、カープ2番手の一岡投手を捉えられず、得点を奪うことができません。
8回にも、カープ3番手の中崎投手から先頭の山崎選手がショートへの内野安打で出塁し、バレンティン選手の進塁打で一死二塁のチャンスを作りますが、ここもあと一本が出ません。

その裏、スワローズは3番手・中澤投手をマウンドに送りますが、一死から代打・野間選手にセンターへの安打で出塁を許すと、続くエルドレッド選手に左中間への23号2ランを浴びてしまいます。

9回、一矢報いたい打線でしたが、カープ4番手・今村投手から走者を出すことが出来ず1対7で試合終了。4連勝とはなりませんでした。

責任投手/本塁打
勝利投手 広島 九里 亜蓮(6勝5敗0S)
セーブ投手
敗戦投手 ヤクルト ブキャナン(5勝8敗0S)
本塁打 広島 鈴木 誠也 20号 ソロ(2回)菊池 涼介 10号 ソロ(5回)エルドレッド 23号 2ラン(8回)
ヤクルト バレンティン 19号 ソロ(4回)
バッテリー
  広島 九里 亜蓮、一岡 竜司、中﨑 翔太、今村 猛 - 石原 慶幸
ヤクルト ブキャナン、松岡 健一、中澤 雅人 - 中村 悠平

後日、公式記録に修正される場合があります