• ヤクルト
  • 2 - 8 試合終了
  • 広島

2017年7月8日(土) vs 広島

JERA セ・リーグ公式戦 18:00 神宮

 
広島広島
ヤクルトヤクルト
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  • 第13回戦 4勝9敗0分
  • 観衆数 30,631人
戦評

打線つながらず…6回の失点響き連敗ストップならず

8日(土)、神宮球場での広島東洋カープ戦。スワローズ先発の石川投手は初回、先頭の田中選手の二塁打、菊池選手の犠打で一死三塁のピンチを招くと、続く丸選手にセンターへの犠牲フライを許し、1点を失ってしまいます。

しかしその裏、先頭の上田選手がレフトへの三塁打を放つと、続く藤井選手の犠牲フライで、すぐさま同点に追いつきます!

ところが2回、松山選手の安打とエルドレッド選手の四球などで、一死一、二塁とされると、會澤選手にタイムリーを浴び、勝ち越しを許してしまいます。さらに3回、菊池選手、鈴木選手にそれぞれソロホームランを浴び、3点を追いかける展開に。

5回、石川投手は菊池選手にレフトへの二塁打を浴びると、続く丸選手を三振に切って取りますが、ここで2番手・山本投手にスイッチ。山本投手は後続を抑え、無失点で切り抜けます。

6回、3番手でマウンドに上がった松岡投手は、一死から安部選手に安打を浴びると、會澤選手に3号2ランを許します。さらに、四球と盗塁で二塁に走者を背負うと、菊池選手に8号2ランを浴びて、大きく突き放されてしまいます。

7回、4番手・風張投手はカープ打線を三者凡退に抑えます。
するとその裏、スワローズは2つの四球などで二死一、二塁とすると、代打・荒木選手の打席で相手投手が暴投し、二死二、三塁とチャンスを広げます。ここで荒木選手がショートへのタイムリー内野安打を放ち、1点を返します。

8回、5番手・中澤投手は三者凡退に打ち取ると、9回も続投し、田中選手に右中間への二塁打で出塁を許すものの後続を抑え、2イニングを無失点の好リリーフを見せます。

その裏、一死から西田選手が四球で出塁すると、荒木選手が死球を受け、一死一、二塁としますが、後続が倒れ試合終了。連敗を止めることはできませんでした。

責任投手/本塁打
勝利投手 広島 薮田 和樹(8勝1敗0S)
セーブ投手
敗戦投手 ヤクルト 石川 雅規(4勝10敗0S)
本塁打 ヤクルト
広島 菊池 涼介 7号 ソロ(3回)鈴木 誠也 17号 ソロ(3回)會澤 翼 3号 2ラン(6回)菊池 涼介 8号 2ラン(6回)
バッテリー
  ヤクルト 石川 雅規、山本 哲哉、松岡 健一、風張 蓮、中澤 雅人 - 西田 明央
広島 薮田 和樹、一岡 竜司、中田 廉 - 會澤 翼

後日、公式記録に修正される場合があります