• 阪神
  • 5 - 4 試合終了
  • ヤクルト

2017年7月2日(日) vs 阪神

JERA セ・リーグ公式戦 14:00 甲子園

 
ヤクルトヤクルト
阪神阪神
1
0
0
2
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1
3
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6
3
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1
8
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X
R
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5
H
10
10
E
1
0
  • 第12回戦 5勝7敗0分
  • 観衆数 45,950人
戦評

2ケタ安打と打線が奮闘するも、接戦落とし連敗

2日(日)、甲子園球場での阪神タイガース戦。先発・石川投手は初回、糸井選手に安打を許すものの後続を打ち取り無失点で抑えます。続く2回、先頭の大山選手にレフトへの安打、高山選手にセンターへの安打を許し無死一、二塁のピンチを招くと、続く大和選手にレフトへのタイムリーを浴び先制を許してしまいますが、後続を抑え最少失点で切り抜けます。

追いつきたい打線は3回、先頭のグリーン選手がライトへの安打を放つと、石川選手の犠打、坂口選手のセンターへの安打などで二死一、三塁とチャンスを作りますが、後続が倒れ得点を奪うことができません。

石川投手は3回を三者凡退に切って取ると、4回は走者を背負うものの要所を締めるピッチングで追加点を許しません。5回も1番から始まる好打順のタイガース打線を三者凡退に抑え、味方の反撃を待ちます。

すると直後の6回、先頭の山田選手がレフトへの安打、続くバレンティン選手がレフトへ二塁打を放ち無死二、三塁のチャンス。ここで荒木選手がレフトへ2点タイムリー三塁打!逆転に成功します。なおも無死三塁のチャンスで大引選手がスクイズを決め、三走・荒木選手が生還!リードを2点に広げます。

しかしその裏、先頭の福留選手に右中間への二塁打を許すと、続く大山選手にライトへのタイムリーを浴び、1点差に詰め寄られてしまいます。一死後、大和選手に四球を与え一死一、二塁のピンチを招くと、代打・中谷選手にセンターへのタイムリーを浴び同点。ここで2番手・石山投手にスイッチしますが、二死後、石山投手の暴投で3対4と逆転を許します。
さらに7回、3番手・近藤投手が一死から糸井選手にライトへの8号ソロを浴び、リードを2点に広げられてしまいます。

反撃したい打線は8回、バレンティン選手、荒木選手の連打と大引選手の犠打で一死二、三塁とすると、続く藤井選手のショートゴロの間に三走・バレンティン選手がホームへ生還し、1点差に詰め寄ります。

9回、なんとか同点に追いつきたい打線でしたが、得点を奪うことができず試合終了。接戦を落とし連敗となりました。

責任投手/本塁打
勝利投手 阪神 岩貞 祐太(4勝5敗0S)
セーブ投手 阪神 ドリス(0勝3敗22S)
敗戦投手 ヤクルト 石川 雅規(4勝9敗0S)
本塁打 阪神 糸井 嘉男 8号 ソロ(7回)
ヤクルト
バッテリー
  阪神 岩貞 祐太、桑原 謙太朗、マテオ、ドリス - 岡﨑 太一、梅野 隆太郎
ヤクルト 石川 雅規、石山 泰稚、近藤 一樹、ルーキ - 西田 明央、井野 卓

後日、公式記録に修正される場合があります