• オリックス
  • 2 - 1 試合終了
  • ヤクルト

2017年5月31日(水) vs オリックス

セ・パ交流戦 18:00 京セラD大阪

 
ヤクルトヤクルト
オリックスオリックス
1
0
0
2
0
0
3
0
0
4
0
0
5
1
0
6
0
0
7
0
0
8
0
1
9
0
0
10
0
1X
R
1
2
H
7
9
E
0
0
  • 第2回戦 0勝2敗0分
  • 観衆数 15,883人
戦評

先発・石川投手が6回無失点の好投も、救援陣がリード守れず…打線もわずか1得点で逆転負け

31日(水)、京セラドーム大阪でのオリックス・バファローズ戦、スワローズ先発の石川投手は初回、二死から小谷野選手に内野安打で出塁を許すも後続を抑えると、2回以降は4回まで3イニング連続三者凡退に打ち取る順調な立ち上がりを見せます。

一方の打線は0対0のまま迎えた5回、先頭の上田選手がセンターへの三塁打でチャンスを作ると、続く中村選手のライトへの犠牲フライで生還!1点を先制します。

援護をもらった石川投手はその裏、先頭の中島選手とT-岡田選手にライトへの安打を浴び無死一、二塁とされますが、中村選手が二塁へのけん制で走者を刺すなど後続を抑えると、続く6回も無失点に抑え、6回4安打無失点の好投でマウンドを後に託しました。

突き放したい打線は7回、先頭の大松選手がセンターへの安打で出塁。上田選手の犠打と中村選手の進塁打で二死三塁のチャンスを作りますが、あと1本が出ず、追加点はなりません。

1点リードで迎えた8回、3番手・石山投手が登板。ところが先頭の代打・西野選手のレフト線ヘの二塁打などで一死三塁とされると、代打・モレル選手にライトへのタイムリーを浴び同点とされてしまいます。さらに自らの暴投で一死二塁とピンチは続きますが、後続を断ち最少失点で踏ん張りました。

9回は両チーム無得点に終わり、試合は延長戦へ。10回、前の回から登板の4番手・ギルメット投手は西野選手のセンターへの安打や武田選手の犠打などで二死二塁とされると、駿太選手にライトへのタイムリー二塁打を許しサヨナラ負け…。2連敗となってしまいました。

責任投手/本塁打
勝利投手 オリックス 小林 慶祐(1勝0敗0S)
セーブ投手
敗戦投手 ヤクルト ギルメット(0勝1敗0S)
本塁打 オリックス
ヤクルト
バッテリー
  オリックス 東明 大貴、近藤 大亮、黒木 優太、平野 佳寿、小林 慶祐 - 若月 健矢、伊藤 光
ヤクルト 石川 雅規、ルーキ、石山 泰稚、ギルメット - 中村 悠平

後日、公式記録に修正される場合があります