• ヤクルト
  • 1 - 7 試合終了
  • 阪神

2017年5月4日(木) vs 阪神

JERA セ・リーグ公式戦 13:00 神宮

 
阪神阪神
ヤクルトヤクルト
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3
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5
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1
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0
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7
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H
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E
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1
  • 第6回戦 2勝4敗0分
  • 観衆数 30,629人
戦評

雄平選手が4安打と奮闘も打線繋がらず…中盤の失点響き2連敗

4日(木・祝)、神宮球場での阪神タイガース戦、スワローズ先発の石川投手は初回、先頭の中谷選手と福留選手にセンターへの安打を許すなど二死一、三塁のピンチを招きますが、無失点で切り抜けます。

一方の打線はその裏、二死から山田選手が四球で出塁し、すかさず盗塁を決めます。バレンティン選手も四球、雄平選手が内野安打で続き満塁のチャンスを作りますが、後続が倒れ先制とはなりません。

0対0のまま迎えた3回、石川投手は中谷選手のライトフェンス直撃の二塁打などで二死三塁とされると、福留選手にセンターへのタイムリーを浴び先制を許してしまいます。さらに4回、二死から梅野選手のレフトスタンドへの1号ソロで追加点を許すと、続く5回には中谷選手にレフトスタンドへの2号ソロ、福留選手にライトスタンドへの3号2ランを浴びるなど打者一巡の猛攻を受け0対7とリードを広げられてしまいました。

反撃したい打線はその裏、先頭の中村選手と谷内選手が続けて四球を選び出塁。続く大松選手の進塁打で二、三塁とすると、坂口選手の内野ゴロの間に1点を返します。

6回は2番手・ギルメット投手、7回、8回を3番手・近藤投手がそれぞれ無失点と踏ん張り打線の奮起を待ちます。

その裏、先頭の大引選手と山田選手が続けて四球を選び出塁すると、一死後、雄平選手の内野安打で満塁のチャンス!しかしあと1本が出ず、得点を奪うことができません。続く9回も先頭の谷内選手が四球で出塁するも、後続が倒れ試合終了。1対7で敗れ、カード勝ち越しとはなりませんでした。

責任投手/本塁打
勝利投手 阪神 藤浪 晋太郎(3勝1敗0S)
セーブ投手
敗戦投手 ヤクルト 石川 雅規(2勝3敗0S)
本塁打 ヤクルト
阪神 梅野 隆太郎 1号 ソロ(4回)中谷 将大 2号 ソロ(5回)福留 孝介 3号 2ラン(5回)
バッテリー
  ヤクルト 石川 雅規、ギルメット、近藤 一樹、山本 哲哉 - 中村 悠平
阪神 藤浪 晋太郎、岩崎 優、藤川 球児 - 梅野 隆太郎

後日、公式記録に修正される場合があります