先発・石川投手が7回1失点の好投で今季2勝目！荒木選手は起用に応える1号ソロ！

21日（金）、神宮球場での広島東洋カープ戦。スワローズ先発の石川投手は初回、先頭の田中選手にショートへの内野安打を許すも、中村選手が盗塁を阻止するなど3人で攻撃を終わらせると、続く2回も無失点に抑える順調な立ち上がり。

打線はその裏、先頭の雄平選手がレフトへの二塁打で出塁すると、西田選手がセンターへのタイムリー！幸先よく先制します！さらに4回、二死から西田選手と中村選手が四球を選び一、二塁とすると、大引選手がセンターへのタイムリーを放ち1点を追加します！

ところが5回、先頭の鈴木選手にレフトスタンドへの2号ソロを浴びてしまい、1点差に迫られてしまいます。

それでもその裏、一死から荒木選手がセンタースタンドに飛び込む1号ソロ！3対1と、再びリードを2点に広げます。

援護をもらった石川投手は6回、7回も要所を締めるピッチングで無失点に抑え、7回1失点1四死球、8奪三振の好投でマウンドを後に託します。

石川投手の後を受けたのは2番手・石山投手。代打・安部選手、代打・松山選手、田中選手を三者三振に切って取る完璧なピッチングを見せると、9回は3番手・秋吉投手が二死から新井選手にレフト線への安打を許すも、後続を断ち試合終了。投打が噛み合い連敗ストップです!!