• 阪神
  • 1 - 3 試合終了
  • ヤクルト

2016年8月28日(日) vs 阪神

JERA セ・リーグ公式戦 18:00 甲子園

 
ヤクルトヤクルト
阪神阪神
1
0
1
2
0
0
3
0
0
4
0
0
5
3
0
6
0
0
7
0
0
8
0
0
9
0
0
R
3
1
H
9
7
E
1
2
  • 第22回戦 11勝10敗1分
  • 観衆数 42,683人
戦評

山中投手が今季3度目の完投勝利!西浦選手は勝ち越しの2点タイムリー!

28日(日)、甲子園球場での阪神タイガース戦。スワローズ先発の山中投手は初回、先頭の上本選手にセンターへの二塁打、続く北條選手の犠打で一死三塁のピンチを背負うと、髙山選手のセンターへの犠牲フライで先制を許してしまいます。

反撃したい打線は直後の2回、先頭のバレンティン選手がライトへの安打を放つと、一死後、西浦選手の打球が相手の失策を誘い一、二塁としますが、ここは後続が倒れ得点はなりません。

一方の山中投手は2回以降、走者を背負うも無失点で切り抜ける粘りのピッチングで試合を作ります。

山中投手の粘投に応えたい打線は5回、先頭の坂口選手の打球に相手の失策が絡み出塁すると、一死後、山田選手がライトへの安打で続き一、三塁。ここでバレンティン選手がレフトへのタイムリーを放ち、試合を振り出しに戻します!さらに二死後、暴投の間に進塁し二、三塁とすると、西浦選手がレフトへの2点タイムリー!3対1と逆転に成功します!

援護をもらった山中投手はその裏、坂本選手に安打を許すも後続を断つと、8回は2番からの好打順をわずか8球で三者凡退に抑えるなど、タイガース打線を寄せ付けない好投!

迎えた9回、一死から柴田選手に右中間への二塁打を浴びるも、続く鳥谷選手、代打・原口選手を打ち取り3対1で試合終了。山中投手は無四球完投で6勝目、チームは逆転勝利で5連勝です!!

責任投手/本塁打
勝利投手 ヤクルト 山中 浩史(6勝9敗0S)
セーブ投手
敗戦投手 阪神 岩貞 祐太(5勝9敗0S)
本塁打 阪神
ヤクルト
バッテリー
  阪神 岩貞 祐太、松田 遼馬、サターホワイト、安藤 優也、藤川 球児 - 坂本 誠志郎
ヤクルト 山中 浩史 - 西田 明央

後日、公式記録に修正される場合があります