• ヤクルト
  • 5 - 2 試合終了
  • 中日

2016年8月24日(水) vs 中日

JERA セ・リーグ公式戦 18:00 神宮

 
中日中日
ヤクルトヤクルト
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  • 第23回戦 15勝8敗0分
  • 観衆数 20,004人
戦評

小川投手が自身2試合連続となる完投勝利で7勝目をマーク!鵜久森選手は先制の3号3ラン!!

24日(水)、神宮球場での中日ドラゴンズ戦、スワローズ先発の小川投手は初回をわずか9球で三者凡退に仕留める上々の立ち上がり。

すると打線はその裏、坂口選手のセンターへの安打、荒木選手の犠打、さらに山田選手の四球で一死一、二塁とすると、二死後、鵜久森選手がドラゴンズ先発・バルデス投手の初球を捉え、左中間スタンドへ先制の3号3ラン!さらに続く西浦選手もレフトスタンドへの5号ソロを放ち、初回に一挙4得点を奪います!

ところが直後の2回、先頭の森野選手に右中間への二塁打を浴びるなど一死三塁とされると、高橋選手のレフトへのタイムリーで1点を失ってしまいます。それでも後続を打ち取り最少失点で切り抜けると、続く3回4回を無安打に抑える粘投でさらなる追加点を許しません。

突き放したい打線は4回、大引選手がライトへの安打を放ち出塁すると、続く西田選手の四球、坂口選手の進塁打で二死二、三塁のチャンス。ここで荒木選手がセンターへのタイムリーを放ち1点を追加します!

5対1で迎えた5回、小川投手は先頭の杉山選手にレフトスタンドへの2号ソロを許し、再び3点差に詰め寄られてしまいます。

続く6回には先頭の平田選手に四球を与えてしまいますが、後続を断ち無失点で切り抜けると、7回8回も三者凡退に抑え、迎えた9回のマウンドにも小川投手が上がります。小川投手は4番からの攻撃を3イニング連続となる三者凡退に仕留め、自身2試合連続となる完投勝利!! 投打が噛み合い連敗脱出です!

責任投手/本塁打
勝利投手 ヤクルト 小川 泰弘(7勝5敗0S)
セーブ投手
敗戦投手 中日 バルデス(5勝5敗0S)
本塁打 ヤクルト 鵜久森 淳志 3号 3ラン(1回)西浦 直亨 5号 ソロ(1回)
中日 杉山 翔大 2号 ソロ(5回)
バッテリー
  ヤクルト 小川 泰弘 - 西田 明央
中日 バルデス、小熊 凌祐、又吉 克樹 - 杉山 翔大

後日、公式記録に修正される場合があります