雄平選手が先制3ラン！一時追いつかれるも、三輪選手のサヨナラ打で3連勝!!!

26日、神宮球場での中日ドラゴンズ戦。スワローズ先発の杉浦投手は初回、二死から平田選手に三塁打を許しますが、後続を打ち取り無失点に抑えます。

その裏、二死から川端選手がライトへの安打で出塁すると、山田選手が四球を選び一、二塁とチャンスを広げます。ここで雄平選手がレフトスタンドポール際に飛び込む6号3ランを放ち、3対0と幸先よく先制します！

杉浦投手は中日打線を2回から5回まで4イニング連続で三者凡退に抑える好投を見せます！ところが6回、二死からエルナンデス選手、大島選手に連打を浴び一、二塁とされると、平田選手にタイムリー内野安打を許し1点を返されてしまいます。さらにビシエド選手に死球を与え満塁のピンチを招きますが、後続を打ち取り最少失点で切り抜けます。

7回、この回から登板の2番手・ルーキ投手は、一死から堂上選手にレフトへの安打を許しますが、後続を打ち取り無失点で抑えると、8回は3番手・秋吉投手が1番から始まる好打順のドラゴンズ打線を三者凡退に切って取ります。

追加点が欲しい打線はその裏、二死から坂口選手がセンターへの二塁打を放つと、続く川端選手がライトへのタイムリー安打！ 4対1とリードを広げます。

ところが9回、4番手・オンドルセク投手は一死からナニータ選手に二塁打を許すと、続く福田選手に安打、堂上選手へ四球を与え満塁のピンチを招きます。ここで代打・谷選手のレフトへのタイムリー安打に味方の失策も重なり、一気に3点を返され同点とされてしまいます。

10回、5番手・平井投手は平田選手に内野安打を許しますが、無失点に抑えます。さらに11回は6番手・村中投手が三者凡退に抑えるパーフェクトなピッチングで、味方の反撃を待ちます。

するとその裏、坂口選手のライトへの安打に、川端選手がレフトへの安打で続き一、三塁とすると、山田選手が敬遠で歩かされ、無死満塁。一死後、この一打サヨナラの場面で打席に立った代打・三輪選手がセンターへ抜けるタイムリー安打！今季5度目のサヨナラ勝ちで3連勝です!!!